浄化するその本質とは

偏った力・過去のやり方をそのまま放置し続けると、いずれ破綻します。
「この地独特のローカルルール」は、すでに過去になったと理解したいものです。
これまでは、それでよかった。
これまでは、それで成功した。
これまでは、そのやり方で問題なかった。
いずれも、振り子が反対側に転換しようとしている今、この極めて重要な瞬間・期間。
これまでと同じやり方では破綻します。
まさに、真逆・正反対に動き始めています。
では、何をどうすれば良いのか。
答えは、これまでに散々語られ伝えられてきました。
綺麗に掃除洗濯しなさい。と。
それは物理的に掃除機をかけることではなく。
そして、直感として受け取るセンサーである心の感度と精度を高め磨き上げなさい。と。
そのためには、口にするもの二つ(言葉・言霊と食べ物)を劇的に変えましょう。とも。
webの情報を集めただけで、インフルエンサーとしてもてはやされた時代。
それが成功の証だと胸を張った時代。
もう終わっています。
あるいは、この大転換期の大きな変化・変動や様々な事項を、自分の手柄にしてしまう。
ほら言ってた通りでしょ。だからわたしの言うことを聞きな。
というスタイル。
(また、この姿を盲信し崇拝する人が多いのが厄介ではあります。)
単に「イタイ人」になってきつつあることに、ご本人だけが氣づきません。
裸の王様が、また一人、こちらにもあちらにも次々に作り出されてゆきます。
自分自身も、似たような道を通ってきました。
けれども、非常に恥ずかしい「その時点の思考」である過去の記述も、そのまますべて残してあります。
同じフェーズ、同じ段階の意識を持つ方が、その記述に辿り着いた場合に何らかのお役に立てればと。
しかし、
この瞬間も、次の1秒後、1時間後、一年後には過去となり、誤りであったり恥ずかしいアーカイブになっている可能性が高いと知ります。
だからこそ、
これまでのやり方を綺麗さっぱり流し去るのだと教えられてきました。
当然、そのプロセスでは混乱を生じるでしょう。
大掃除のその場では、足の踏み場もなくなりますし、土台からの建て直しには激しく廃棄物も発生し得ます。
そこにある「過去の遺物たる負の力」に同化してしまわないことです。
(あぁ。手洗いをやめてはダメです。氣が通りません、受け取れなくなります。それを実地に体験しているからこそ。それが学びであり得られた糧ではないかなと感じます。何より、お参りするときに御手洗所で手を浄める意味が理解できれいれば。同じでしょう。常在菌というマジックワードで「一方向だけに思考をコントロール」されてしまうと、洗脳・隷属化の過去と同じ過ちに嵌るだけです。感染症と常在菌とは、これまた二つがセットで学びの教材として提供されていたことに納得するわけです。)
必要ないものを流し去る。
心の掃除洗濯。
これまでのやり方から方向転換する。
ここに至ればこそ、いまこの瞬間を大切にする。というその意味が理解できます。
時間なんて存在しないんだから。というその道のビジネスワードを言葉面(ことばづら)だけで知った氣分になり怠惰に過ごすことではなく。
浄化の本質は、余計なものから離れ、過去の成功体験や思考のクセを捨て、ここで感じる感覚が自分自身の現実創造となりますよ。と教えてくれていること。そしてその選択を実行することではないかと感じます。
2024/04/11(Thu) 11:19:32 | New Age