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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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与えられるのを待たず創り出す

出番を待つ桜並木 photo 宮本章光

何を待ち続けているのでしょう。
いつまで待ち続けますか。


何か与えられる。
絶対、与えられるはずだ。と。
それまでおとなしく待っている、いまの大多数の人たち。
そのように「飼い慣らされて」きた過去。
隷属化され、果てしなく長く続いた暗い歴史。
もう誰一人として望んでいませんでしょう。それなのに...。

ならば、
自分で作る。自分で描く。
「塗り絵」よりも「白紙に自由に描く」ほうが楽しいのではありませんか。

待ち続ける、とは、
その例えで言うところの「塗り絵でさえもなく」印刷された「他人の絵」が渡されるということ。
その絵が「もし氣に入らなかったら」どうしますか。
その絵が「望んでいたものと違っていたら」どうしましょう。
ペラペラの<48>や<53>ベース用紙のチラシが一枚かもしれません。


その時点で初めて氣がつくのです。
ああ、自分の道は間違っていた。と。
それが人間の学び。
自分で失敗しないと学習しない・できない。

けれども、
何かヒントを受けることによって、待ち続けている「待機時間」に少しでも成長が果たせるなら。
だからこそ、こうして暖かい力を送ります。
それが「一になる」という究極の姿に「達する前」にやることだと思うから。

言葉の上でだけ、表面上だけ、無こそ悟りだ・ワンネスだ・一になれ...と、威勢よく掲げる割りには、心が描き上げる青写真がどこにも見えないのです。
それを踊り続ける、と、わたしは例えてきました。

踊りたい人は、いつまでも踊ればいい。それは自由。
しかし、
踊っている限り、そこに設計図も工程表も何ら存在していないので、何も具現化しないのではありませんか。


自分の心から描き出す。
そのためには、まず心に抱く。
さらにその前には、ノイズから離れる。
重ねてそれ以前に、旧い洗脳の呪縛を自分で解き自分で牢屋から飛び出す。
けれども、
そこに至るには、心のセンサーが腐り切っているので、取り替える必要があったのです。
そのための最後のチャンスが、この4年間に与えられていたのでした。

取り替えるには、口にするもの二つ「食べものと発言する言葉と」がトリガーになりますよ、と多くの道しるべが示されてきたのです。
従わなかったのは、自分自身。
だから、
その結果は、自分がいま受け取る。それだけ。
そして受け取るだけではなく、逆噴射して積み重ねたマイナス点は、物理的に体を失ったあとも未来に渡って償い続ける。それだけのこと。


氣づいて、そしてその強大な心のパワーを知った人たちは、もう実行しています。
心から描きだす、その本質を。
それが、これからの世における「行動する」ということ。
何を抱き、何を描けば、何が顕現化してゆくのかを。


与えられるのを待たずに創り出す。
それは自分自身のためでもあり、そうして個々が成長すればこそ、相互理解と助け合いによって、ここで初めてホンモノの「一になる」ことができるのだと。

与えられるのを待たずに創り出す。
いまこの瞬間から、ともに力を合わせて...。
それは心の中から。



2024/02/15(Thu) 21:34:15 | New Age

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