時間は存在しないんだよ

春に先駆け、この瞬間を謳歌しています。
梅の花たちは、早くも1月からその姿を披露し始め、すでにピークを迎えているようです。
彼らは、こう話すかもしれません。
「時間なんてものは存在しないんだよ」
「わたしたちには時計は無いんだよ」と。
ひたすら時計を睨み、時間という呪縛に追われ続ける。
ケイタイが手のひらに接着されたかのごとく激しく追われる生活は過去のものになりました。
しかし、過密スケジュールは続きます。
それは、
自分がそのように意識するから、そのように時間が流れる。
という、その仕組み通りに展開していることを感じます。
彼らは時計を睨み続けなくとも、最も適した瞬間に花開き、その最盛期を謳歌します。
そして、こう語るでしょう。
「時間は、もともと存在しないんだよ。」と。
時計を持ち、時間という目に見えないものに追われるのは、この地球上で「人間しか」存在していないことにあらためて氣がつきます。
--時間は有限だ。
--限られた時間内に如何にマルチタスクを増やすかだ。
はい、物理次元地球の歩き方を離れることはできませんので、それは正しいです。
しかし、
すでに「正しいか正しくないか」の論議自体が、もはや旧いタイムライン上の出来事となったようです。
そして、
人間というすべての存在が「時間と戦う」という意識から離れることが叶った瞬間に、時間という存在は優しく微笑むことでしょう。
すべての事象は自分が創り出しているから。
それは時間という存在に対しても。
時間なんて存在しないんだよ。
と、時間と戦うといった意識を乗り越えた時には語られるに違いありません。
いつも暖かい波動でシンクロできる皆さま、本当にありがとうございます。
2024/02/14(Wed) 12:05:51 | New Age