自ら崩れてゆく道・切り拓く道

いよいよその期を迎えたようです。
自ら崩壊へと向かう人。
自ら道を切り拓く人。
この4年間で、真っ先に覚醒を果たしていたかのごとく発言していた方々が、もう我慢の限界...と、自ら宣言し崩壊してゆく様を、数多く目にしています。
あるいは、キラキラと美しい言葉で着飾って、この先には桃源郷しか存在しない...式の世界に住んでいた方々も、白旗上げてピリオドを打っている姿が痛々しく。
ええ、自分の道は自分の心から創り上げます。
創り上げる。とは、
真っ白な何も描かれていないキャンバスに、自分で絵の具と絵筆を使って描いてゆくこと。
自ら限界宣言・崩壊宣言をしてしまった時点で終了です。
ゲーム終了です。
サグラダファミリアよろしく、永遠に完成しない絵を描き続けるのです。
それが、わたしたちの運命。
それが、高次存在の「いたずら」であったとしても。
わたしたちは、生きものをモノとして扱い観察日記をつけたでしょう。
わたしたちは、四つ足の仲間を食べ物として口にし、限りなくこの世に負荷をかけ、業を積み重ねてきたでしょう。
この地で積み重ねたものは「今世・今生」だけではないことを、しっかりと理解する必要があります。
数千回とも語られる転生において、激しく負のポイントを重ねた悪行、悪事を体験していた転生時代もあったでしょう。
それだけ、負の因果を盛大に積み重ねてしまったのです。
とてつもなく、そして限りなく大きな、負の因果を背負っていることに理解が及んでいるでしょうか。
だからこそ、その積み立ててしまった激しく大きな「借金=負の因果」を返済しなくてはならないはずです。
他方、心から望む風景を描き上げ、道を創り上げるスキルとともに、心の手綱(たずな)を自在に操ることができつつある方々。
何があっても動じず、腹を据えて道を切り拓く人たち。
敵前逃亡は決していたしません。
激しく蓄積した「業」(負の因果)を解消するには、今生だけでできっこないレベルであることが理解できているのなら、何があろうとも、真正面から向き合って取り組むのです。
---もうこんな地球はたくさんだ。
---もう苦しめられるのはこりごりだ。
ええ、ですが、
それだけのものを、過去世・前世で「自分が」盛大に蓄積してきたのですから、返ってきたブーメランをしかと受け止めることです。
今生だけで解消できないなら、できるまで頭を下げ続ける覚悟があるのか。です。
そして、
それを受け入れながら、なお且つ、望ましく明るい近未来の青写真を描いてゆくのです。
そこまでの覚悟のある者が、世話になった(あるいは限りなく迷惑をかけた)この地で、これからも新たな創造者として歩いてゆけるものと確信しています。
いよいよその期を迎えたようです。
自ら崩壊へ向かう人。
自ら道を切り拓く人。
どちらを望みますか。
永遠に選択の連続だと。それがわたしたちの運命ですから。

わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/10/13(Fri) 20:28:33 | New Age