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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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「いまを生きる」そのもう一つの視点

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【落とし穴にハマってばかり】2023/09/27 [Link]
にて、少々煩い語りになってしまったため、今日は軽めに流します。

いまを生きる。
とは、
この瞬間を精一杯生きれば「悔いがない」という、旧来の思想や意識の延長線上にある考え方も、変わらず価値と存在感を放ち続けていることに触れる必要があるでしょう。


ある程度の世代となった年配者を見て感じること。
それは、
「残り少ないから精一杯生きよう」という人と、
「残り少ないからもうどうでもいいや」といった印象の人と。

後者は、いまだに終日テレビの電源を入れたまま流しっぱなし。昼も夜もそして深夜までも。
スマホ3台持ちで歩きスマホ終日ゲーム三昧...。
いえ、それも個々人の自由なので他人が口を挟むことはできません。
しかし、
では「この生を終えたあとはどうなさるのですか?」という部分が、すっかり抜け落ちていると思われること。
同じく「何のためにこの生を過ごしてきたのですか?」という大切な部分も、完全に消え去っているように見えること。

こうした方々は、往々にしてこのように口になさるのではないでしょうか。
「死んだら終わりや」
「もうあとは無いからどでもええんや」と。

果たしてそうでしょうか。
地球、ひいてはこの宇宙規模での大転換機を過ごしている現在、すでに多くの人たちが目を覚まし「人生の目的は何なのか」に氣がついています。
また同時に、
それは、「永遠に続く魂の成長のための学び」だということも。

今世・今生は「体という衣をお借り(人間)して」学ぶ学校における「学年・学期」でした。
では、過去や未来は、というと、
「体という衣はなくエネルギー体・意識体(霊)として」常に成長を目指す「年度」であると。

結局は、
「学び続ける」ことにより、どこまでも意識を拡大し階段を登り続ける。それが魂としての成長であり進化であるという考え方が、すでに一般化していることが判ります。
それが宇宙の法則であり、仕組みであり、その仕組みこそが神という存在そのものであると。
だからこそ、八百万の神(やおよろずのかみ)・森羅万象に宿る命に意識を馳せる、感謝する。
これが日本古来の意識の根源だったはずです。

今世、極めて狭き門をくぐり合格するという、日本人としての生を受けながら、その人生をどのように生きてきたでしょう?
そして、それを最後まで全うせずして、どうして来世が充実した展開になりましょうか?

「いまを生きる」
とは、別にスピ界ビジネスのワードでも何でもなく、この瞬間を悔いなく精一杯生きる。それこそが与えられた役目である。
としっかり理解することでもあるはずです。
この稀有な瞬間瞬間を、何の不自由もなく生かしていただけること。ここにこそ感謝が溢れ出します。
自動的に流れ込んでくる、とはこういうことだと激しく頷きます。

無理やりにわくわくなどとポジティブごっこ遊びをやっていますと、大変恥ずかしいでしょう。
そして、
期限つきの今世の残り時間を無駄に過ごす。こちらも、負けず劣らず恥ずかしいと感じます。

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わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。

数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。

わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/09/28(Thu) 20:12:10 | New Age

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