大きな力・小さな力・ともに尊い

大きな力、小さな力。
大きなものほど良い。
大きなものほど優れている。
そんな世の中でした。これまでは。
その昔、昭和の時代には「大きいことはいいことだ。」
といったキャッチが流行り、CMでも繰り返し流されたこと。ご存じの方もいらっしゃることでしょう。
大きいことだけではなく、小さいもの(こと・ところ)にも、同じように氣を配ってゆく時代に移行しています。
大きさや強さではなく、より共感できるもの・より響くもの。
ここに価値感を見出すフェーズに入ったこと。もう実体験を重ねていらっしゃるはずです。
右上の鏡のような水面には、対岸の木々が映り込んでいます。そして太陽も。
右下のシャドウ段差の部分は、冷たい影がその存在をアピールします。
そして、
生まれては瞬時に消滅する、夥しい数の氣泡。
この泡も、大・小、無限の組み合わせが存在していることに氣がつきます。
大きさや面積だけ、派手さや見た目の押し出し感だけでは語れないものがあるはずです。
大きいことだけを選択したい。その意思表示をする方はその世界が現実になるでしょう。
但し、この地はそのための場所ではなくなるとされ、永遠のお別れ。
大きいことだけにポイントを置かず、共感の度合い、響き愛の具合。
ここにこそ重要性を見出したいとの意思表示をする方々は、それが目の前の風景になってゆくことでしょう。
何にフォーカスしますか。
何を創り上げてゆきますか。

わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/08/21(Mon) 20:21:29 | New Age