色々な捉え方・さまざまな感じ方

「同じ」でなければならない。
その考え方は、もう終わったものと感じています。
何ごとにおいても。
いろいろな捉え方があります。
さまざまな感じ方があります。
青と緑の色の対比を感じる第一印象以外に、太陽の輝きに焦点が届くといった感覚もあるでしょう。
あるいは、意識が届いたのは、白いひとかたまりの雲かもしれません。
それとも、赤く枯れた三枚の葉でしょうか。
もしくは、向こう側にある建物の外縁部を照らす光でしょうか。
もっと続けますと、
上部に覆い被さる異なる木の茂みなのかもしれませんし、陽の光を通して透明感を誇示する手前の葉たちの存在もあるでしょう。
一つだけ共通していること。
それは、
ここに心に響く強い力が存在したこと。そして、それをわたしが受け取ったこと。
ありふれた街中の木々。
どこにでもある風景。
感じようとすればこそ、その瞬間にエネルギーの共演が行われること。
あらためて、心で感じ心で響き合うその仕組みに、そしてその素晴らしさに感動が生まれます。
これからの世において、最も大切にしたい瞬間だと感じています。
わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/08/12(Sat) 20:04:05 | New Age