俯瞰してはじめて見えてくるもの

離れてみます。
客観視してみます。
これまで見えなかったものが見えてきます。
細部から目を離して俯瞰してみます。
全体を見渡して大枠を感じてみます。
これまで感じなかったことが伝わってきます。
そこには、
光も影もあり、明るい・暗いが存在し、大きい・小さいも。
そして、輝くもの・沈むもの。
対岸の木々は、美しい影の姿を纏ったシルエット。
日の光は水の動きに呼応し、数多くの光の集合体としてその力を伝えてきます。
また、
意識の外れになるような思いもよらない場所、手前最下部に、頭をほんの少し水面に出している部分には、空気と水が対話を楽しみ泡となり、そこが光り輝いていることにまで。
自分は何にフォーカスしているのでしょう。
俯瞰してみることで見えてくるものがあるはずです。
その中から、
これからの道を創るために輝くものを選ぶ。
それが自分の心に響くものである限り。
わたしが感じた心、「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性を捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/08/07(Mon) 21:00:08 | New Age