ようやく理解が追いついてきたようです:「いまここ」に

花を終えた芽は枝の元で余生を過ごし、
これからの役目を待つ花は蕾の中に。
過去と未来、その間に存在するのが現在だと。
何度も何度も繰り返しこの地に生まれ変わるうちに、それが「当たり前」の感覚になっていたのでしょう。
そして現在。
間にあるのではなく、「いまここ」だけしか存在していない感覚。
その言葉が、身の回りあらゆるところに溢れかえるようになりました。
当たり前のように、日々目にする機会が増えました。
初めは訳もわからず、ふーんそうかい。てな感覚だったでしょう。
ですが、知れば知るほどに、その言葉が持つ「奥深さ」と「シンプルさ」に引き込まれてゆきます。
そもそも「いましか存在しない」との、その意味自体が理解できませんでした。
しかし、ようやく、この地・この体験学習教室こそがイレギュラーだったことに氣がつきます。
続いて、いまこの瞬間が「自分のこの先を描き上げる」ことにまで。
いよいよ次のフェーズに突入したようです。
自分が作っていることにさえ氣がつかない雑念に惑うことなく。
過去の栄光に溺れることなく、苦しみを握り続けず。
まだ見ぬこの先の道を案ずることなく。
心やすく、静かに過ごします。
いつでも仲間とともに。
この素晴らしい環境と貴重な体験に。
ありがとうございます。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/07/30(Sun) 20:02:34 | photo blog