生きている証・生きているからこそ感じるもの

同じ場所、同じ時間帯であっても、二つと同じ表情を見せることはありません。
それが、生きものの姿。
それが、生きている証。
天候の影響や社会的混乱の影響を受け、体調悪化を招いたり、心の安定を欠く方々が散見されます。
でも、それを排除せずに、その状態を味わいます。
とんでもない!と、お叱りを受けるかもしれません。
もちろんわたし自身、一日の中でも大きな波がありますし、激しい肩こりや頭痛、あるいは、食べ物を受け付けないほどの状態に苛まれている最中に「味わえ!」などといった言葉は浮かんできません。
一刻も早くその状態を脱したいと願うのは当然です。
しかし、
それを招いているのは、自分の心であることを思い出してみます。
昨日、一昨日の二記事にお付き合いいただいた方には、十分に通じるはずだと思っています。
1.まず初めに「心に描く」。
2.続いて「言葉」に落とし込む。
3.最後に「行動」あり。
です。
これを、延々、自分自身が人体実験をしてきたからこそ記しています。
初めに「自分が生み出した」もの。
その心の中にあるもの。
ここを解決してみたいと思うのです。
例えがよくありませんが、生ゴミに消臭スプレーを吹きまくっても根本の解決にならないのと同じでしょう。
そして、その心という根本が「よくない方向に振れてしまう」その大きな原因の一つとして考えられるもの。
これも何度も何度も綴ってきました。
「口にする食べ物」によって、多大な影響を受けていることを。
(今日はここで食べ物に触れませんが)一度、落ち着いてこのあたりをよく考えてみる時間を持ってみてはいかがでしょう。
忙しさに追われ続け、そして行き着く先は、冷たく固い板の上に一人寂しく伏すことになるのですから。
生きている証。
同じ作業をやっても、同じ道を歩いても、日々感じることはまったく異なりますでしょう。それが生きている、という証明なのですね。
この体をお借りし、感じるその感覚を味わってみたい!と自分から希望してやってきたのです。
明るく・穏やかに。
静かに・滑らかに。
雨のあとは晴天がやってきます。
痛みのあとは、軽快な心地よさがやってくるに違いありません。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/06/08(Thu) 21:38:27 | New Age