アンド・エム宮本陽/宮本章光ブログヘッダーイメージ

宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

Content

さりげなく・しっとりと・奥ゆかしく

Iitate2020_img_0578P.webp

休日になると雨天になる法則?
そのように故意に仕組まれているかどうか?は、別として、そう思う人たちが多いから「そのように現実となる」のでしょう。
なかなか興味深い実証実験が進行中。といったところです。

変わって、
今年2023年の桜前線は、全国的にほぼ北上を終えた時期でしょうか。
例年にも増して、素晴らしい写真作品を数多く拝見することができました。web上に溢れかえる春の悦びの力を存分にいただきました。

毎年のことではありますが、作品の中には「これでもかっ!どヤ!」ってな感じでギラギラとした、ちょっと引いてしまうエネルギーを感じる作品があります。
それはそれで、撮影者の方がそのような意識を込めたものだと思われるので、他者が何らコメントすることはありませんが、「その波動がさらに強く伝わってくる」ようになりました。

この数年の混乱期以前には、フォトコン審査のお仕事をずっとさせていただいていたので、作品に込められた「思い」を、単なる鑑賞者を超えた部分で、さまざまに触れる経験をしてきました。
言葉にするならば、
「バシバシ」と伝わってくる感覚だとか、
「さりげなく」でも「わかってくださいますか?」といった感覚で、奥ゆかしく見えてくる感覚もありました。
(審査の会場では、すべての作品を拝見し評価しますので、終了後には激しい疲労感に襲われ精神的にも肉体的にも消耗します。)


この地・地球の波動自体が比較にならないほど上がってきているのは、もう言わずもがな。多くの人々が肌感覚で体感し、理解しているはずです。
それと同時に、
この地の生き物、そしてそれは人間も含め、同じように「伝わる」体験が増えてきていると思うのです。
「伝わる」のは、良いもよくないも、どちらも等しく伝わります。

隠しごとは、なんとなく…ではありますが、伝わります。
他方、好感を持って触れるならば、その感覚も十分に伝わってくるのですね。

それならば、
どんな氣持ちが伝わるのが望ましいでしょう?
答えは自ずと導き出されるはず。
ただ、無理に「ポジティブごっこ遊び」をする必要はないですし、それは百害あって一利なしですから。
その無理矢理感は、よくない感覚として伝わりますね。


さりげなく、そして、しっとりと伝わる感覚。
どことなく、奥ゆかしい感覚。
でも、はっきりと主張するものを込めている。
そんな氣持ちを心に描くと、そのように伝わるものではないでしょうか。
これこそが、この国の人たちが最も得意としてきた感性ではなかったでしょうか。

素晴らしい自然と、素晴らしい言葉、そして素晴らしい感性と。
わたしたちは、なんと恵まれた環境で体験し学ばせていただけるのでしょう。
こうして感謝の感情が溢れ出ます。

わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/05/13(Sat) 20:47:02 | New Age

New Entries

Archives / Serch

1st.popular category

人気カテゴリーNo.1

【New Age】

>New Age

 

Categories