わたしたちはいつも仲間と一緒です

心の浄化を進めるに従って、溢れ出る強烈な感情・そして涙。
このプロセスは避けて通ることはできず、いまその嵐の真っ只中を歩む方々もあるでしょう。昨日からの嵐も、まさにこの国が重ねた過去因果を解消するための風吹ではなかったかと。
そして、そのあとに、確かな成長の足跡を見いだします。
自分の心は、自分自身で労(いたわ)り、労(ねぎら)い、不要となったものに占有されていたスペースを解放してゆきます。
空間となった場所には、新しい力・新しい波が、必ず入ってきます。
ある方がとてもうまく纏めていらした投稿のように、
web通販で購入ボタンを押したあとから「商品がホントに来るんだろうか?」とは思わないのと同じく、「空いた空間にホントに新しい力が流れてくるのだろか?」と、疑ってしまう。
この、不安視するクセそのものが、不要な力でした。
この意識こそが不要であり、解放すべき占有物なのでした。
いえ、正確には「学びを得るために必要な教材」だったのでしょう。でももう必要ありません。
不安や恐怖といった「負の力」は、二元性として正負・プラスマイナス、必ずセット・ペアでなければ存在できないこの地の約束事ですので、今後は不要な力として認めたあとで、対になる望ましい力とともに尊重し受け入れます。
片方だけでは存在し得ない法則によって回り巡り続けるこの地の約束事です。
よって、
シーソーのようにバランスを取ることで、必ず平衡状態に移行してゆきます。
このあとに初めて、望む「プラスの力」を選択してゆきます。
その次に初めて、望む近未来を心に描いてゆくのです。
浄化と尊重の嵐を経ずして、わくわくごっこ遊びで蓋をしてはなりません。
順序を誤りませんよう。
心に抱き・心に描くところから生み出すのは、自分自身の心でしか成し得ません。
ここで忘れてはならないのが、「仲間」としてのこの地に生存する多くの生命。
すべてに命が宿り、その存在意義を持ち、ともに学び成長してきた仲間たち。
目に見えない力や波動によって繋がっていることが理解できるようになってきますと、その素晴らしい力と、類稀な美しい完成形を披露してくれるこの地の仕組みに、感動の渦が巻き上がります。
そして、
その感動は歓喜に昇華し、その渦から感謝の氣持ちが溢れ出るのです。
表面上だけ、見た目だけ、楽しいことを考えて…などというごっこ遊びの中からは、この感動と歓喜から導かれる感謝の心に至ることはできないでしょう。
すべてに感謝するのは、この域にまで到達したあとです。
すべての仲間と手を繋ぐのは、この域に手が届いたからこそ実現するものです。
わたしたちは、いつも仲間と一緒であるからこそ、トーラスを巡ってきたエネルギーの渦と螺旋の波に抱かれ、ここに再び強く感謝の心を捧げることになるのです。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/05/08(Mon) 21:23:20 | New Age