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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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「人の顔」が変わってきました

飯舘の冬景色 photo 宮本章光

人の顔が変わる。
それはあくまでも主観的なものではあります。

わたしの事業主軸は「演奏会専門の映像記録制作」なので、演奏会のVideoを撮影し制作物として残します。
多くのアマチュアオーケストラをはじめ、プロの音楽家の先生方の演奏に触れます。これらの演奏会・定期演奏会の場で一定期間ごとに接する皆さまがいらっしぃます。定演を半年ごとに開催されるのならば、半年ごとにお会いする方々がある。という形です。

ここで、半年なり一年なりの時間が経過したのなら、当然「人の顔」は変わってゆきます。当たり前のことで、過去から感じていたことには違いありません。

いま感じています「顔が変わる」とは、
そうした時間の経過による変化ではないように感じられるものです。
ストレートに言葉に置き換えてみますと、
「まるで別人のように見えるほどに大きく違う」とでも言いましょうか。

「この人、こんな顔だった?」
「この人、こんな雰囲気じゃなかったよね?」
そんなケースが、一人二人ではないレベルで、どんどん続出しています。

ええ、顔だけではなく、上記のように時間とともに年輪が刻まれます。
(こちら側=わたしは、どんどん歳を重ねて老けてゆきますので、先方様は大いにお感じになっていることでしょう。)
でも、そうではないように感じるのです。

そして、ようやく答えが出ました。
これは、自分の感じ方のレベルが極端に大きく変化したからだと。


こちら側の「感じ方」が変わるから、違って見える。
それだけのことなのだと思っています。
その「感じ方が大きく変わった」から、より変化が大きく感じる。

な〜んだ、くだらない。と斬って捨てないでください。
ここ、非常に大切なところではないでしょうか。

本当は「何も変わっていない」。
従来の考え方・感じ方から卒業してくださいよ。そして、そこから大切なことを学んでくださいよ。というシグナルなのだと。
極めて重要なところです。
でも、なぜこれが重要なのでしょう?

人は何も変わらない。
ええ、変わらないんですね。
そして、過去からも変わっていなかった。
でも、
自分の感じ方が変わったから。

いま学ぶべきは、自分の感じ方そのものが「すべての目の前の風景を創り出している」というその言葉。
ここで目が覚めるかどうかなのだと思っています。

ええ、ずっとずっと昔から、何も変わっていなかった。
変わったと思っていた「自分の意識」が変わっていただけだったと。
これをさらに拡大し理解を進めます。
この世のマトリックスとされる目の前の風景。まさにこれこそが「自分の意識が創り出していただけだった」と。

そうなのですね。
だから、自分自身の心がこの世とされる現実を創っている。
だから、心に何を描くか。それこそが最重要なのだと。



昨夏の、人生あるがまま、のラジオでお話しさせていただいた、地下鉄車内で向かいに座る人の顔が「みるみる変化していった話」。
自分の感じ方次第で、目の前の風景は変わる事例です。

ようやく透明なフィルターが剥がれて目の前がクリアになってきたようです。
仕組みを知った段階で、学びは終了だといいます。
この貴重な体験をさせていただけたこの仕組み、そしてその体験そのものに感謝を伝えます。
本当にありがとうございます。

吹雪のあとに一氣に晴れ渡った空のように、鮮やかでクリアな氣持ちです。

恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/02/02(Thu) 21:24:41 | New Age

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