100パーセント信用する

建築足場が天を突き刺しています。
はい、そうした構図で撮ったものです。
足場がなければもっと清々しい印象が残せるかな?
足場が構図に入らなければもっと秋の訪れを感じられる絵になるかな?
第一印象はこうした感覚でした。
ですが、そのあとすぐに、この天を突き刺す足場を入れて撮ってみては?という声が届いたため、この絵を選択したのでした。(実際には声は聞こえません)
そして共に考えたこと。
それは、自然と人工物は共存できるだろうか。できないと思えばできないし、できると思えばできる。
そんな言葉も浮かんできました。
不要なもの。画面内に入れたくないもの。
それを邪魔者扱いせずに、共存させる道を選ぶのも一つの方法ではないかな、と。
わたしたちは、頭の中に過去の経験から得た「こうあるべき」だとか「こうでなければならない」といったような固まったイメージを持っているはずです。
--- 抜けるような青空に白い雲。
--- ススキの帆に紅葉の山。
そんなイメージでなければならない?
この時に建築足場が目の前に出てきたわけですから、それを受け入れてみる。
すべては偶然ではなく必然である。との言葉が脳内で繰り返されます。
抗いをせず流れに任せてみる。
与えられた現象を受け入れてみる。
難しく頭の中で捻らずその結果を100パーセント信用する。
結果としてこの画像が残りました。
自分が描いたエネルギーが形になる。
そして具現化したものは100パーセント受けとめ認める。
だからこそ、この先に望むエネルギーを選択してゆきます。
但しその前に、正誤・プラスマイナイス・善悪をすべて尊重することを忘れない。
それは共に存在するものだから。そして片側だけでは存在し得ないものだから。
何ごとも心から。
何ごとも心で感じてみる。
この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/09/21(Wed) 12:20:48 | New Age