空白を作る

空白を作る。
空白がないのに次から次へと入れてしまう。
だから消化不良を起こす。
だから体を壊す。
自分でそういった失敗をしたから苦しみも痛みも、その辛さを体感しています。
でも、その時々・その瞬間には一切氣がつなかいのです。
壊れてから氣がつく。
病床で受けた天からの啓示。
それは、
空白を創ることだ。と。
以前に、[更にもっとずっと入れ替わる: Link]
にも記した、過去商社時代の取引先社長の言葉。
「こぼれ出ない限り、限られた大きさの枡には新たに注ぎ入れることはできん。」
「それなりの時間を生きてくると、一升瓶の口一杯まで溜まっている。それは酒ではないかもしれん。」
「後生大事に酒だと思って溜めていたものは、実はカスばっかりやったと氣がつくことが大事。」
「だから一旦全部捨てるんや、そうすれば蔵出しの新酒をそこに入れられる。」
これは食べ物や体のことだけではなく、すべてに通じることではないかと感じます。
情報を追いかける「クセ」。
もう、とっくにやめる時期を迎えています。
その胃もたれのような重々しさから解放される喜びを感じてみませんか。
その軽さが、望ましい近未来を創り上げるはずです。
もはや、善でも悪でもどうでも良いのであって、そこに合わせている限り永遠にそのフォーカス先で無限ループを繰り返します。
自分は何を求めて行くのか。
自分は何を創りたいのか。
情報を追い続ける限り、その情報に振り回され、自分の望む姿を見失います。
道端に自生しているのか誰かが植え付けたのか不明ですが、ひっそりと人目につかない場所に花開く「とけいそう」。
こうして植物と共生できる社会を創ってまいりましょう。
そのための第一歩が、情報から離れ「空白をつくる」ことではないでしょうか。
この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/08/30(Tue) 11:38:34 | New Age