本物とニセモノ真実にフェイクに

もはや満腹状態です。
それぞれが対(つい)であるからこそ存在できる。
どちらか片方だけを追求すればするほど、その対極にあるエネルギーも等しく増大する。
戦争反対・悪よ滅べ!平和への祈り!
と、叫べば叫ぶほどに、その対になる「悪」や「ネガティブエネルギー」は増大し続けます。
もちろん争いに賛同するものではありません。
ですが、こういう仕組みになっている以上、片側に偏れば偏るほどに、対(つい)になるもう片方も永遠に膨らみ続けるということです。
そうやってバランスを取るのがこの地の存在目的でもあるのですから。
そうやって仕組まれた舞台で踊るのも人それぞれの自由。
支配者によって仕組まれた数百回・数千回、あるいは数万回と言われる転生を繰り返すうちに、人間はこの「二つがセットになっている」どちらか片方だけを無意識に選択し、他方を排除する思考が出来上がったのでしょう。
この、常に二つがセットになった学校を卒業するには、両方を認め、両方を尊重するしかないと語られているにもかかわらず、片方だけを選択し続けています。
このZEROポイント、ニュートラルポジションを必ず経由しなければ卒業が叶いません。
ここを経由せずに、楽しいことだけを考えて!...とやってしまうからポジティブごっこ遊びの失敗をやってしまいます。
すべてを捨てて無になって...。というのも、そこに到達する前には、ZEROポイントを通過してからでなければ、片方のエネルギーに蓋をして見ぬふりをしているだけの、これまたポジティブごっこに過ぎないこと。
今日も今日とて、片側に蓋をしただけの選択を繰り返します。
選択とは、
ZEROポイントを必ず経由し二つともにセットで受け入れ、両極ともに学び終えました。という卒業証書を受け取る、その時点に至ってから初めて希望する「片方」を選ぶことではないでしょうか。
知らぬは罪。と叫び続ける声があります。それは「知ろうとしない態度」に対する戒めの言葉です。
しかし、
必要以上に、いえ、必要とされるものさえも「知る必要がない」ことに理解を進める時間を迎えています。
なぜなら、その情報エネルギーに意識がシンクロしてしまうからであり、そしてその意識が現実を創るからです。
こうして、何にフォーカスしているかを学ぶことができます。
対(つい)になる学びを終え卒業しようとするのなら、まず、その負のエネルギーを提供する支配者とともに悪役を引き受けてもらえた現生の各役者にも感謝を伝える必要があるように思います。
このようにして初めて、対(つい)になるエネルギー両方ともに等しく受け入れ尊重すると言えるのはないでしょうか。
昨日の記事のように、やることをやった後はすべてを天に任せる。
そのやることをやる、とは、まさにこの両極をすべて受け入れ尊重することだと思われます。
この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/08/17(Wed) 20:37:36 | New Age