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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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色々な人がいるから面白い?

ひまわりと語る photo 宮本章光

色々な人がいるから面白い。

過去、商社勤務時代の上司が客先で語った言葉。
ウチの会社は「いろんな人間を飼ってますねん」「だから会社の力が強くなるんやと思いますわ」と、客先で話されていた姿が目に浮かびます。
そして、
「ウチの部はね、こういう若い人間を放し飼いにしてるから、よろしく頼んますわ。」とも。

はい、わたしは確かに若かった。体重は現在よりも20kg以上多かった時期。体を壊してしまう時期より少し前の時代。
何も知らなかったとは言いません。ですが、そうしたユーモアとも自虐的とも取れる発言に、横で笑顔をキープするのが精一杯でした。自分から言葉を発言する余裕は皆無でした。それほどまでに「自分を無くして」それほどまでに「自分を意識の中から消去」していた頃でした。


もともと幼少時期から、人と合わせるという行為には激しく大きな違和感を感じていました。
そして、そこ(自分を殺して人に合わせなければならないという教育)に、著しい反感を感じることが多かったのは、先日のwebラジオでのお話しや、この場での過去記事でも多く綴ってきました。
ところが、
この行動を2回繰り返し失敗をしています。
小学校に入った後で、自分の存在を自分自身の思考の中から完全消去してしまいました。
ですが、中学・高校時代以降には「氣がついて」自分を復活させることが叶いました。
次は、
会社へ就職するという機会を迎えたあとで、再び意識も思考も何もかも完全消滅しています。いえ、させられたというのがストレートな言い方でしょう。
「経験・勘・度胸」でええんや!自分なんていらんねん!
はい、わかりました!!!
そんな世界で、2回目の失敗路線に突入しています。
そして、3種の企業を「味わった」あと病床へ。もう過ちはしないと誓ったはずでした。


人に心を操られ、人に揺さぶられ、人に従うこと。そのためには「苦味と称するプロセス」が必要だと。
いえ、その選択その道、いつか来た道ではなかったかと。
ここにアキレス腱があることを再認識する機会を与えられたのだと思います。一番弱いところから痛みはじめる法則でしょうか。

色々な人がいるから面白い。色々な意見も色々な考え方も、それこそが宝物なのだと。
それ自体間違いありません。認めます。
ですが、それと自分を消去するのは別問題。
人間は一人で生きて行けない?一人で何もできない?
確かにそれも間違いではないでしょう。ですが、できないと思うからできないのであって、できると考えやってきた自分自身がその証拠品であり、その存在まで捨て去る必要はないはずです。
既存の枠の中ではできなくとも、その外枠を変えてしまえば何でもできること。そしてそれをやってきたのは自分自身。証拠も結果もここにあります。
ゲームのルールを書き換えればよい、それだけのこと。
え?ルール書き換えてもいいの?
そう、自分がやってるゲームであり自分が脚本を書いているのですから、いつでも書き換え可能な最高責任者だったはず。それも忘れてしまっているのです。
いままでもずっと、そうやって書き換え・書き直し・上書きをしてきたこと、思い出しています。
まして、
激しい違和感のある場合には、それが強烈なエマージェンシーアラートであること。
そのアラートをスルーすると、その次に何が起きてくるのかは、もう理解しています。
その違和感や強烈なアラートさえも、自分のアタマや意識という名の「ゲームを難しくするワルもの」として自分で設定していたのですから。

物ごとには、大変重要な「順序」があること、先日来、数点の記事に残しました。
順序の最初には、望ましい近未来を描く心がありき。これがなくては、その後に展開する世界が変わってきます。
いえ、
絶対に「最初に望ましい絵」を描かなければ、その後には望ましい展開になり得ません。
順序とはそういうことであるはずです。

花が咲く前にタネは絶対にできません。
芽が吹く前に花は絶対に咲きません。
順序とは、単なるプロセスを語っているだけではなく、大きな輪廻や摂理の一部であることを思い出す必要がありそうです。
ここを忘れ去ってはならないはずです。
いえ、忘れてしまっていることさえも忘れているから、だからこそいま、それを思い出させてくれているのだと氣がつきます。


この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/08/01(Mon) 21:32:04 | New Age

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