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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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まず味見してみる・試着してみる

紫陽花が花開く photo 宮本章光

まず味見してみる。
まずは試着してみる。

そうしなければ判らないことがあります。
口にして、自分に合わなければ、次から食べなければよいだけのこと。
袖を通してしっくりこなければ、その上着は購入しないだけのことです。

これほどまでに単純な判断と行動さえもできなくなっている人たち多数のようです。
ただし、絶対に間違ってはならない「入口」があります。

毒は口にしてはなりませんし、毒を体に入れてはなりません。
それは、自分の勘がアラートを鳴らします。
アラート機能も腐り果て、センサーも朽ち果てた心では、その判断も無理なのかもしれません。
そして、
こうしたテーマを語ると、浮ついているだとか、氣の緩みだとか。あるいはスピってる、などと発言をする人たちも多数。


覚醒したとされるゾーンに居ながら、行動しなけりゃ世の中変わらない!と、ずっと叫び続ける層の方々。
いえ否定はしません。物理社会に存在している以上、何もしないのは結果を導きだせませんから。
ところが、ちょっとマズイな、と感じるのは、
その正反対に迷宮入りしている例が増えているように見えるのです。

わたしはこの状態を「ポジティブごっこ遊び」と呼んで、大きな勘違いをしていることを書いてきました。
何より、自分がその道を通ってきたからこそ、その失敗と同じ道をトレースしている事例はすぐにわかります。
正反対に迷宮入り...とは、
何もしない。何も考えない。
それがニュートラルポジションだから。という罠。

これもある意味正しい部分があるでしょう。
でも、
その状態で、いつまでも救世主を待ち続ける。誰かがやってくれる。
そんな発想で居続けるだけでは、やはり世の中は変わらないはずです。


難しいでしょうか。
いえ、とても簡単だと感じます。両方ともにやって失敗しなければ判らない部分もあるかもしれませんが。

前者は、
物質社会・物理次元的な縛りにかかったまま。肉体を使い続ける範囲でしかアクションを起こせていないように見えます。
後者は、
反対に、この物質社会に肉体を保持し存在しているにもかかわらず、その接点を完全に無視し自らの行動さえも放棄してしまったように見えます。


何ごともバランスが必要だと感じます。
そのためには、
まずは味見してみませんか。
まずは試着してみませんか。ということなのです。

精神世界を語る人が一律おかしい、狂っている、と切り捨て、物理次元・肉体を使い広めることがすべてではなく、
あるいは、
精神論万々歳ではなく、やはり物理時点の肉体とのバランスも必要でしょう。


この国の先人は有益な言葉を残してくれました。
「まずは味見(あじみ)する」
ここに至らずに自分から門前払いしている限り、いずれの事象でもその真髄に触れることは難しいのではないでしょうか。

この場でご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/06/18(Sat) 21:00:33 | photo blog

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