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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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流される・流されない?どちら?

初夏の輝き photo 宮本章光

流される・流されない?
自分で提起しておきながら何ですが、どちらでも良いのでは、と感じることが多くなりました。


いま起きているさまざまな障害やハードルは、この「どちらかに分類して決める」クセが、いつまでも超えられない壁になっているように思われます。
3S政策の例ではありませんが、スポーツでは勝ち負け、スクリーンでは勧善懲悪モノやいいモノ・ワルもの立てて心を揺さぶります。
二極化、二元化を体験するための学校にやってきているのですから、それらを体験してしっかりと学ぶことは大切です。
しかし、
もう学び終えたのなら、あるいは堪能し尽くしたのなら、その分類が「もうどうでも良い感覚」に昇華してゆきます。
いわゆる卒業の時期を迎えたのでしょう。
いつまでも「どちら側なんだ!」と、やっていますと、永遠に卒業が叶いません。

ところが、
その正反対の側にあると思われる「何もジャッジしない」という思考がどんどん誤った方向に成長してしまい、「何もしない」「何も考えない」という迷路に迷い込む事例も増えてきているように見えるのです。
これは、かなり危険な兆候ではないかと感じます。

これをわたしは「ポジティブごっこ遊び」と呼んで、自分自身が過ちを犯してしまったことを何度も書きました。
ただ、勘違いをしないようにすべきは、
だから「体を使って走り回る」だとか「大声で叫び続ける」というのは、これまた違いますよね。というところです。


流されるな!と叫ぶ。
本質的な部分では正論ですし、大切な意識です。
でも、流されるな。その理由は「善悪やプラスマイナス。こちら側かあちら側か。」をはっきりしなければならないからだ!
というその枠組みの中で止まっているのも、これまた違いますよね。と。


自分の心のセンサーが磨かれており最大感度に設定されていれば、いずれにしても違和感がない方を選択する、といった対応をとることができるはずですから、何も迷いも過ちも犯さなくなります。
ここでも、
勘・直感が心強いナビゲーター役を果たしてくれることを実感できるに違いありません。
収拾がつかなくなりそうですので、今日はここで終えます。

この場でご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/06/17(Fri) 20:20:44 | New Age

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