言葉が湧き出てきます

いつもどうやってこの文章を書いているのでしょう?
誰かに依頼しているのでしょうか。
頭の中にあるのでしょうか。
そういったお声をいただきました。
どうでしょう?
他の人に依頼していないこと。これだけは確かです。すべて自分で書いています。
ですが、頭の中にすでに出来上がっているものが存在するわけではありませんし、勝手に湧き出してくるというのが近いかもしれません。
あるいは、
どこからか引っ張ってくる、という言葉も感覚としては近いように思います。
イメージによって物事を認識できる方が増えてきたように感じていますので、おそらくその感覚が伝わるはずです。
例えるのなら、
何か赤い塊、それは重いのか軽いのか。
激しいのか穏やかなのか。
早いのか緩やかなのか。
そういった漠然とした塊があります。それを玉ねぎの皮をめくるように解いて行きますと、それが言葉になってくる。そんな例えでしょうか。
何か明確なゴールが見えていなくても、皮をめくるたびにひとつ一つが言葉になります。
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日月神示
赤い眼鏡かければ赤く見えると思うてゐるが、それは相手が白いときばかりぞ、青いものは紫にうつるぞ。今の世は色とりどり眼鏡とりどりざから見当とれんことになるのざぞ、眼鏡はづすに限るのぞ、眼鏡はづすとは洗濯することざぞ。上ばかりよくてもならず、下ばかりよくてもならんぞ。
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まさにこの教えのように、
メガネを外すことで、その中身が見えてきます。
皮をめくるたびに、その中身が明確化してきます。
それを言葉に落とし込んでいるだけ。その作業をしているだけ。
その記録がこの場の文字と写真、ではないでしょうか。
まず初めに赤い塊(例えです)を認識しているスタート地点がなければ書けませんが、それはどこからか与えられてきます。
それは天から降ってくるのかもしれません。
皮をめくるたびに、何重にも重ねていたメガネを外すたびに、物事の本質が見え、物事の芯に意識が到達します。
これからもそのプロセスのエネルギーを言葉に置き換えてゆきたいと思います。
数は少なくとも、その波長にシンクロいただく方が存在する限り。
こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/04/07(Thu) 19:48:12 | New Age