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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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自分のレイヤーが変わると人も変わる

色に意識を合わせる photo 宮本章光

人を変えようとするのではなく自分が変わることで、その場に存在する他の人も別Versionの人になってゆく。
昨日の記事で言葉だけ触れました。

嫌いな親に対する感覚を、自分がより好ましい別レーヤーに乗り換えることで、その別の自分と別の親との望ましい関係が出現する。
という動画も有名ですから、ご覧になった方も多いでしょう。
これはもう語り尽くされてきた感がありますが、その真意を頭ではなく体と心で体感しているでしょうか。
先日、電車内で向かいの席に座る人との間でこれを実体験しましたのでその時の変遷を少し。

同世代、というには少々年齢差が大きいと思われる上の世代の方。
向かいに座るわたしの顔を激しく睨みつけてきました。その視線に激しく受け入れ難いエネルギーを感じるとともに、こちら側も決して良いとは言えない方向の感情を発生させたタイミングでした。
ふと、目を下に向けますと、綺麗に手入れされた品の良い靴を履いてらっしゃる。くたびれた感じは皆無でまだ新しいこと、そして丁寧に手入れをしているであろうことが見て取れました。

良くない方向の感情が上がった心の中は、瞬時にニュートラルポジションに戻り、且つ、いやいやその(ネガ方向の)エネルギーは必要ない。と俯瞰できるところにまで下がりました。
クルマで例えるなら、
踏み込んだアクセルを瞬時に離し、過給機付きエンジンのブローオフバルブが作動して一氣に過給圧を抜いたような感じでしょうか(判る方は少ないかも:かつてサーキット場を走っていた人間には膝を叩いて納得できる感じなのですが)。

そして再び顔の方向へ視線を戻しますと...。
ここで何が起きたでしょうか。
先ほどの睨みつけてきた視線も表情もそこには存在していなかったのです。
品の良い靴に相応しい、柔らかい表情の方がそこに座っていました。


人を変えようとするのではなく自分が変わることで、その相手である人も別Versionの人になってゆく。
現実社会において、初めてその体験ができた瞬間でした。二度も三度も顔を見直してしまったことがその証です。

自分の心が綺麗な靴にフォーカスしたそのタイミングで、別のタイムラインを選択し移動したのでしょう。その別のタイムラインには同じように別Versionの自分が居り、同じく別Versionのその向かいの人が居る。
自らの心を別の並行現実に乗り換えてみると、その周波数に合致したパラレルワールドでの体験が出現する。
という、言葉の上では十分理解していたはずの現象がそこに発生したのでした。

いやいや、単なる氣のせいでしょ。
というその言葉も、もう語り尽くされてきました。氣のせいとは、思い過ごしや思い込みだという誤った感覚だと洗脳されてきただけであり、まさに氣という周波数のエネルギーによって、その体験が別のレイヤーに変更され現実化していることを教えてくれているのです。

自分が異なる周波数のレイヤーに乗り換えると、その周波数に合致した現実が具現化してゆくこと。
それは難しく辛いのは承知の上で。
是非体感していただきたいと思い記事にしてみました。これからの世に必要とされる方向のエネルギーは何なのかを体験することは極めて大切だと思われます。


こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/03/10(Thu) 16:13:27 | New Age

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