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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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枝分かれするその先にあるもの

春を待つ photo 宮本章光

数えきれないほどに枝分かれした樹木。
その先にあるものは何でしょうか。

蕾、それとも実でしょうか。
植物の場合は、それは蕾として花開き、再び実を結び次世代につなぐのかもしれません。
そして驚くべきことに、
多くの木々・植物は「フィボナッチ数列」によって枝分かれしてゆくと言われています。

フィボナッチ数列:
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144...

この数列。あまりご存知ない方があるかもしれません。
「その数字の前の2つの数字の和がその数字に等しくなる法則」です。
ですが、
こうした「数字を見るだけで拒絶反応を起こしそうになる」部分を理解しなくても自然界にもそれは存在し、多くの木々の美しい枝分かれがこの数列に則って行われているといいます。
パイナップルのかさ、ひまわりの種、松ぼっくり...常に検索上位に出てくるフィボナッチ数列の自然界の事例です。
人体の気管支だとか、血管の臓器内での枝分かれもこうした法則に基づいているのだと。
もっとミクロ・マクロに視点を変えますと、DNAの二重螺旋構造や、台風の渦そして銀河宇宙の渦についても、この法則に則っていると言われています。

また、
黄金比と呼ばれるモノが美しく見える比率も、フィボナッチ数列の隣り合う数字の比と一致した値となる「1:1.618」だと。
よく語られるのは、
黄金四角形、黄金螺旋とも呼ばれ、写真の構図に必ず出てきます黄金比の図形そのものです。
アンモナイトや葛飾北斎の嶽三十六景に、線を引いてその比率を示している記述は、webに溢れています。
あと、猫が丸くなって眠っている姿もフィボナッチ数列の比率に合っているのだとか。(ネコの場合は例外もあるでしょうが)


少々アタマが痛くなったかもしれませんのでここで線引きします。
木々の枝分かれした先。それは、わたしたちの意識の行き先なのかもしれません。
人の数と同じだけ、約70億だとか80億といった行き先があること、容易にイメージできるのではないでしょうか。

いわゆる、日月神示・大日月地神示で語られる「御霊相応(みたまそうおう)」に行き先は決まるのだと。
そのために、自ら磨き高めます。
そして、どの道を選択するのかは、人それぞれ。
滅亡と終末のタイムラインにしがみつくのも、それはその人の選択であり、そこにしがみついていると滅ぶぞ死ぬぞ。と叫び続ける必要がないことを悟りましょう。


自分はどれを・何を選択するのか。
そして、現状の意識ならどこが「相応」なのか客観視し感じられるように。
少なくとも、現状の混乱にフォーカスしている限りは滅亡と終末からは逃れられないのですから、自分の意識を合わせる先を見極めたいものです。
もう、ガラス窓の向こう側にある混乱を見る必要さえ無くなったはずですから。

そのために、最低でもこの2年間、自らの魂を磨くべく、もがき苦しみ模索してきたはずです。
そして、より望ましい行き先を選択できるよう、更に磨き続けます。

旧来のタイムラインを選んだ方々、さようなら。これまでのご厚情に感謝申し上げます。
そして、
ご一緒しませんか。新しい平穏平和な世界創造に向けて、新しいタイムラインを選択なさる皆さま。
心の底から湧き上がる、ポジティブ方向の熱い思いを一つに束ねて。
わたしたちの意識を合わせる先が、枝分かれしてゆくその先の未来を創り出します。
大空に広がる枝先のように。

こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2022/01/22(Sat) 20:58:28 | New Age

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