原因があるから結果が導かれる

この世に存在するすべての両極のエネルギー。
それは、
善と悪、表と裏、プラスとマイナスなど、いずれも対(つい)になる存在です。
この地は、そもそもその両極を体験し成長するために存在していると語られています。
確かに、支配者の奴隷化・監視化からNWO実現へ向けた狂った世は、海外の事情をみるにつけ想像を絶する世界に到達しつつあります。
次はこの国でも...。と声を荒げて叫び続ける人が後を断ちません。
ですが、そこからさらに階段を上がらねば、この地でのリアルすぎるVRゲームは終わりません。
その波動の渦の中で叫び踊り続ける限り、自らがそのエネルギーを増幅し撒き散らすことになる点に理解が及んでいません。
---そんな綺麗ごとだけを言うな!
---そんなフワっていてどうする!
と、語る人たちは確かに減少し、より高い精神性を備えた世界にたどり着く方々が着実に増えているように見えます。
この場で同期できる方々も一氣に減少しましたが、代わって日に何度もお越しいただく深いシンクロを感じる属性に変化しています。
次はこの国が狂った世界になってしまう!?
そうでしょうか。
狂った状態を作り出すのは、わたしたち一人ひとりの意識のエネルギーなのですから、この根本・基本のキを間違いなく抑えておけばそのタイムラインは(並行世界として存在しているとしても)具現化しない、と教えられてきたはずです。
実際、より悪いタイムラインが回避できた、という事例も伝えられてきましたが、現実化しなかったわけですから「そんな夢物語を語るな・クソの役にも立たない現実逃避論だ」と、結局は目に見えない世界を完全否定するサイクルをいつまでも繰り返します。
他方、
それらの対(つい)になるエネルギーをともに等しく認め尊重し受け入れた方々は、もう悟りの入り口のドアに手をかけている状態でしょう。
ですので、他人が何を叫ぼうと、どう批判しようと否定しようと、一切関係がなくなっています。もうそこまで到達しています。
あるいは、
悪事を働く者は、厳しく罰して懲らしめろ!的な発言も、もう乗り越えてきたことでしょう。
以前にも少し触れましたが、「罪を憎んで人を憎まず」さえも超越し、罪さえも憎まずに赦す。という世界だと伝えられています。
(勿論、法を無視せよという意味ではありません。)
それならば、狂った世界が目の前の現実になった時点で自分はどうするんだ。と叫ぶ人たち。
その回答は、
「そうした現実が具現化しない意識を維持していれば現実化しません。」
「仮にそこにまで至ったのなら、それは自分の意識が導き出した答なのですから、黙って受け入れる。」
でしょう。
ですので、いま最重要かつ急務なのは意識の力を最大限に使いこなすことなのです。
この世は、因果で形成されているといわれます。
原因があるから結果が導かれる。
原「因」を生み出したから、結「果」が生成されたのだと。これを「因果」と呼ぶのです。
因を生み出さなければ、その果は出現しない。原理は至って単純明快です。
数々の落とし穴が仕組まれた「自分の今世のシナリオ」を、自分自身が生前にサインした契約書に基づいてこの人生を生きています。
すべて自分が創り出している。とは、こういう根っこの部分から完全に固められているのです。
原因があるから結果が導かれる。
すべては自分が作り出しています。ですがもうその人体実験の期間もそろそろ終了し卒業です。
次は、望ましいエネルギーだけにフォーカスを合わせ、ともに創造してまいりましょう。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/12/17(Fri) 20:46:18 | New Age