黄金時代になったとしても

黄金時代は、確かにやってくると考えています。
また、そのように確信して具現化するよう意識をそこに合わせています。多くの方々がその波動を維持なさっているはずです。
しかし、
仮に、世の中が黄金時代とされる(言われる)状態に整ったとしても、そこに組み込まれている「人間」が変わらなかったとしたら?
今だけカネだけ自分だけ。そんな人たちが溢れる世の中。
表面上は利益の最大化などと綺麗ごとで飾っていながら、実はいつまでも利権にまみれた欲の塊。
そうした人間が存在する限り、いわゆるその黄金時代は本当に実現するのでしょうか。
ここにコトの本質が隠れています。
いま、そのドロドロの人間の「考え方」を卒業しない限り、手元にあり余る資金が取り戻せたとしても、生きてゆくためにあくせく翻弄される心配がなくなったとしても、結局は「揺り戻され」てしまう可能性が極めて高いでしょう。
だから、タイムラインは終末に向かってまっしぐら。これは確定なのです。
だから、人間が変わらなければ何も変わらない。
だから、人間が変わるとは、意識の中を変えてゆくこと。
だから、意識が目の前を創り出すとは、そういうことなのです。
黄金時代とは、誰かが自動的にもたらしてくれるものではないはずです。
一人ひとりの心の中、意識が目の前の風景を創り出すのです。
いつまでも卒業できない...。その状態を続ける限り、もう一度言います、終末のタイムラインへ一直線です。これは変化しません。
いま存在するタイムラインは既定路線なのですから、自分がそこから卒業し飛び出し別のレイヤーに行く以外に避ける方法がありません。
ですが、それは意識の中で飛び出すのです。引越しをするような物理的な変化ではありません。
そうすれば、あとから目の前の風景がついてくる。そういう理屈なのですが...。
2012年の分岐点。そして2020年の分岐点。
今度は、この2021年の分岐点が最終だと伝えられています。
2012年だって何も起きていなかったじゃないか。昨年の冬至にも何も起きなかっただろ。
そう仰る方々、残念ながら永遠のお別れの時間が来たようです。
ここで同期できる皆さま。
意識を拡大して行きましょう。拡大するところに新しい世界が創り出されるのですから。
そして、プラスとマイナス、善と悪は、共に等しく受け入れる。この辛く苦しいハードルを超えて行きましょう。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/11/14(Sun) 21:37:17 | New Age