タイムラインを「選ぶ」の真意

タイムラインは無数にあり、どれを選択するかは個々人の自由意志。
そのように語られ、もう満腹状態だと思われます。
ですが、その真意がどこまで理解できているのか。自分自身でも日々学びが続きます。
目の前に現れる風景は、自らの意識とともに人類が創り出した「過去の集合意識の結果」だといわれています。
タイムラグを伴っているため、自分が創ったものだとはとても思えないかもしれません。しかし、それが真実であり直感にもビシビシと伝わってきます。
それならば、望ましい近未来を創り出せば良いじゃないか。
これも語り尽くされてきました。同じく耳タコ状態でしょう。
この時点で発想の転換が必要だと感じています。
逆に考えなければ見えてこない、そのように思うのです。
現在の混乱の「風景」は、このまま「その周波数に同期」して踊っている限り、終末に向かうことが確定している、と伝えられています。
以前にも少し触れましたが、そこに自分自身の意識がシンクロしているのですから、状況がよくなることなどあり得ない。と容易に理解できます。
そのシンクロした意識・波動は、そのまま更に更にネガティブ方向に増幅され、最終的にはポールシフトで終末を迎える。あるいはある人物が核のボタンを押してこの惑星のタイムラインは滅亡を迎えます。
そのように決まっているのです。少しニュアンスが異なりますが、そのように決まった道があり、この現在の風景に個々人の意識が同期している限りそこに至ることが不可避、ということです。
ここで発想の転換が必要になります。
目の前の風景にシンクロする限り、終末に向かい消滅・滅亡することは確定。具体的には過去文明と同様に大海の底に消え去るとされており、生き残った人たちは地底で生き延びるも感情を放棄、進化が停止。この時点ですでに地球人グレイになると。そこに至るまでに数千年の時間が経過しているといいます。
そんな未来のこと判るわけがねぇだろ...。ではなくて、もうここにあるのです。
そして、何度もその道を繰り返し通ってきたと語られています。わたしたち地球人は。その回数、すでに5回だとか6回だと。
ですので、この現在の道もこのまま流れてゆく限り、再びその結果を招きます。同じことをいつまでもずっと繰り返しているわけです。
現状を見渡してみますと、既にその「いつまでも同じことを繰り返す片鱗」が散見されます。
だからどうするの?という問いに対する答え。それが、別のタイムラインを自らの意識・心のエネルギーによって創り出すことだと伝えられているわけです。
非常に重要ですが、ここで勘違いしてしまうのではないでしょうか。
それは、
何かを、誰かがお膳立てしてくれ、「その中から・その候補の中から」選ぶのではない。ということ。
ここに発想の転換が必要になります。
「白紙状態のキャンバスに自分で描く」のです。
存在していないタイムラインを自分で創るのです。いえ、正確には、そのタイムラインもいま存在しているとされていますが、その周波数に同期しなければ認識することさえできないので、白紙に描くのと同じであり、その周波数に合わせてゆくことで初めて明確化するということなのでしょう。
だからこそ、いま必要とされている行動は、なりたい姿、実現させたい風景を意識の中に明確に描くのだ。とされているわけでしょう。
当然、プラスとマイナス・善と悪、といった両極のエネルギーを等しく受け入れ尊敬する境地に辿り着いていることも条件としてあるはずです。
見えているものに同期している以上、終末に行き着くこと。それは避けられないのです。
よく考えて、何を創り出すのか手を取り合って進めてゆきたく思います。この場で同期できる皆さま、エネルギーを束にしてください。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/11/13(Sat) 21:33:52 | New Age