一二三(ひふみ)で水に宿る意識

日本語には独特の力が秘められています。
ひふみよ...と、一二三の数字を勘定するだけではなく、それぞれに意味があるとされています。
一(ひ)で火を灯し
二(ふ)は風、産霊(むすび)の力を示し
三(み)は創造の水を表す
と語られています。
万物の創生には、まず火が灯りそこに命が生まれます。
続いて、三つ目とされる「水」が創造されるのです。
二つ目の風は、一つ目と三つ目の間に入り込む・吹き込む力だから「風」なのだと。
万物の根源については、ギリシャ哲学でも水や火だと伝えられてきました。世界共通の、この第一密度とされる構成物。ここにも意識が宿るといいます。
ここしばらく綴ってきました、分岐した道その一方を歩む人たち。
第三密度の体験を「まだ経験し足りない」との意志表示をしているため、その続きを体験する他星系へ転生する、と伝えられています。
そこでは「石」からやり直して魂を磨く体験を積んでください。と伝えられているのです。
宇宙のサイクルでは、鉱物からスタートした魂が再び人間として現在のような大転換機を迎えるためには、50億年という氣の遠くなる年月が必要だとも語られています。(諸説あり)
このように、
この地球で人間として「生かせてもらっている」ことがどれほど貴重で重要であるのかを知りますと、ひれ伏して過去の因果を詫びるとともに感謝の意を伝える。といった言葉が決して大袈裟ではないことに氣がつきます。
それなのに、
この預かりものの肉体に対し「よくない食べ物を口にし」さらには「よくない言葉を発し続ける」行動が、どれほどダメージを与えるのかを考えるならば、即刻態度をあらためるはずなのです。
それをしないのは、すなわち「もう一度この次元をやり直したい」と意志表示していると。至極当然、容易に理解できます。
「日本語」を母国語として話す環境に生存しているのは、上記のような稀有なパワーを秘めた言霊を活用できるチャンスを与えてもらっているわけで、その力を最大限に使いこなす役目があるはずです。
上記のように、火・水・風といった物質次元の基礎となる構成物に対しても日本語は非常に重要視し、数を数えるたびに唱えることで、そのパワーを得てきたことが判ります。
世の中すべてについて意味があり、目み見える・見えないに関わらず、すべてのモノ・コトには意識が宿る、と理解したのなら、それぞれに感謝の意を込めて言葉に綴る、そのひとつ一つの行動がより良い未来を創り出すと考えています。
併せて、
常に強力な導きのエネルギーを送り続ける諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございます。
社会の混乱、それはもはや過去になりました。今後消滅が確定しているタイムラインからは卒業したのです。
過去アーカイブは大量に残していますのでどうぞご自由に。
◆[New Age]category Link
◆[The Cosmos]category Link
◆[globalism]category Link
◆【直前記事】
ここまで来たら祈る・願うのみ
◆【前々記事】
分岐した道それぞれの未来
2021/08/14(Sat) 21:28:00 | New Age