次はもう失敗しないと誓う

失敗は後から判る。
失敗はしてみないと理解できない。
この世はそういう仕組みだ、と伝えられています。
経験を積むことにより学習する地球という名の実験場。
しかも、
一度の転生においては、自らの過去すべてを忘れ去り「その一回きり」の記憶しか残されない。
数千回をはるかに超える回数を繰り返し転生しながらも、いつまでも同じことを繰り返す。
いつまでも学習しない・経験値を蓄積し成長しないから、永遠にそのループから卒業できない。と伝えられているのです。
では、なぜ過去をすべて忘却させる必要があるのでしょうか。
過去を覚えているのなら、その失敗を次には繰り返さないよう注意するはずなのに。と。
この答えは、魂の成長度合いの実験だ、ともいわれています。
過去を忘れさせることにより、一度きりの転生人生で「学ぶこと・成長を収めること」の絶対値が飛躍的に高まるのだ、と。
他星系や他惑星での異なる条件による実験結果と照らし合わせ、忘却状態から成長する条件に置かれた魂ほど、より大きく進化するからだ。といいます。
(追記--諸説あり:外来他星系支配者=現在の権力者による奴隷化を完遂するために仕組まれた無限ループ転生について述べる必要がありますが、ここでは割愛します。)
わたしたちは、その「最も大きく進化できる」条件下に、自ら希望してやってきています。
自ら課題を課したのなら、それをやり遂げずして故郷に帰ることはできないでしょう。尻尾を巻いて退散するのでしょうか。
山道で猪に出会う機会は少なくありません。
親子で昼寝中だったところに人間が現れたので一目散に逃げる子供たち。しかし、親は最後まで道を退きません。
しかも、左の前足は骨折しているであろうと見え、曲がったままで引き摺っています。痛く苦しい過去を引き摺りながら今世を生きているのでしょうか。
しかし、だからこそ次には失敗しない。と心に誓ったかどうか判りませんが、経験値は蓄積できたはずです。
第一密度の岩石・鉱物から50億年余の歳月を経て第三密度の生き物としてこの世に生を受けている、人間という名のわたしたち。
魂の成長とは何なのか・どのようにすればそれが実現するのか。
心からそれを望み、実践してゆくことで永遠に続く学習の一ステップを進めることができます。
それなのに、
馬鹿言ってんじゃんねぇよ、フワついてるヒマがあれば走って成績を積みあげて来いよ。
と、いつまでも旧来の発想から卒業できずにいると、その奴隷生活ピラミッド社会に囚われたループは永遠に終わることがありません。
骨折するレベルよりもはるかに酷い、奴隷人生で搾取され痛い目にあったのならば、
次はもう二度と失敗しない。と心に誓うはずなのですが、この感覚まで失ったヒツジたちは、もうこの地球で生きながらえることは叶いません。
こうした道から乗り換えたわたしたちは、ともに手を取り新しい世界を創り上げて行きましょう。
もちろん、
ヒツジさんたちに暖かい心の波動を送り続けるのも忘れずに。彼らが目を覚ますかどうかに関係なく。です。
社会の混乱、それはもはや過去になりました。今後消滅が確定しているタイムラインからは卒業したのです。
過去アーカイブは大量に残していますのでどうぞご自由に。
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◆【直前記事】
直感なんてゴミでしかないと馬鹿にする
◆【前々記事】
すぐに切り替え・サッカー試合のように
2021/07/30(Fri) 11:48:08 | New Age