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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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すべてを超越して心の集合体へ

森から空を見上げる photo 宮本章光

周波数がシンクロする意識を集める。
それが集合意識として強大な力となる。

この言葉が理解できない方々は、もうこの場を訪問なさることは皆無になったものと思われます。
ひたすら世の中の混乱を追いかける人達。
検索を貪り歩き、どれだけ多くのサイトを廻るかによってその欲求を満たす人達。
表向きは真実の追求を掲げ、知らない人に真実を伝える。と勇ましい看板を誇示しています。
多いに結構です。自由です。


わたしもその道を全速力で走った時期がありました。しかも昨年、つい最近まで。
しかしある瞬間に、それは自分の道ではないと悟り、完全にその道から離脱、別の道を選択しました。

自分の本当の役目はどこにあるのか。そして自分の魂の本当のミッションは何なのか。今世では何を達成すべきと契約していたのか。と。
そして、
極めて単純明快な「フォーカスする先にエネルギーは同調同期しその周波数そのものになってゆく。」といった現実と現象を体感するにつれ、混乱にフォーカスすれば自身のエネルギーも混乱に同調し、知らず知らずのうちにその混乱を「増幅」する立場に陥り加担していたことに氣がつきました。

その当時の感覚では、
混乱から目を逸らし離れることは現実逃避だ。と感じていましたし、混乱を正視しなければ真実には巡り会えない、と本心から感じていたのです。
ですが、それは思考が至らなかった、未熟な自分という過去のバージョンでした。
考えれば考えるほど真実からは遠ざかり、調べれば調べるほどに「自分が正解と感じる感覚」からは離れて行きました。

見た目には、現状認識センサーが機能不全を起こした単なるお花畑思考と全く同じように見えることです。
楽しいこと、心地よいことだけを追求している、その姿が。です。
そのために、
「自分はお花畑思考のようなレベルではないんだ!」と、心のどこか奥底に潜む「人目を氣にしている他人軸」が存在していました。
同時に、
その感覚からは心地よさを感じることは一切なく、単に「知りたい意欲」を満たすだけの欲求充足の感覚しか得られないこと。それはまるで、空腹を満たし満腹感を得たものの、むしろ食べ過ぎの胃もたれにも似たような感覚。そこに幸福感とはどこか違う、上着の肩幅や袖丈が合わないような違和感がいつまでも残り続けることでした。


情報検索の迷路、決して出口が見つからない迷宮入りした状況を打開したのは、「考えるのをやめ自然に触れた瞬間」でした。
これがまさに「マインドではなくハートで:アタマで考えずに心で感じよ」といわれるその言葉に光が差した瞬間でした。

選択肢は、ひたすら心地よさを感じる方向を選び、無理をしない。
いえ、当然物理社会の一員ですから礼儀作法は疎かにはできませんし、人との接点についていい加減な態度を取る、という意味ではありません。ここを大きく取り違えている人達も一部に見受けられることがあります。失礼ながら...。
ですが、
そうした社会常識とされる接点は守りながら、もう一つの世界を体験するようになると、心地よさが一氣に上昇してゆきます。
同時に、
同じ周波数かと思われる事象・人達の存在に引き込まれて行きます。それはwebの記事であったり、見ず知らずの人達との接点であったり、さまざまなフィールドに及びます。


このフェーズに入りますと、次から次へとシンクロが続きます。
ふと感じたことがwebで見つかったり、自分が感じていたものと同じことを語っているweb記事に遭遇したり。
波長が同期している、とは、まさにこの様子をいうのだ。と「アタマでははなくハートで」感じるようになってきます。

ここの地点まで到達できたのなら、次はそのシンクロの波動を集合体にしてゆくことだと感じています。
それは意図的に何かをする、物理的に体を動かす、といったような物理平面でのアクションではなく、心地よさを感じるそのエネルギー感をどれだけキープできるか、という感覚でしょうか。
そして、
それを、どれだけ広く大きく周囲に拡大してゆけるのか、という感覚に近づいてゆきます。
自然に触れながらコミュニケーションする、とはこうした感覚なんだな、と理解できるようになってきます。

単に妄想体質になっただけだろう、という人もあるでしょう。ですがそれはその人の周波数でのみ見える現実でありネガティブ方向のユニーク波動(その人だけの感覚)でしかありません。
自分の周波数がその人とは異なり、そこ(その人のエネルギー場)には存在していないことが確信できるようになった時点で、外部のノイズは完全にシャットアウトできたと証明できるはずです。


この、周囲へエネルギー場が拡大する感覚。
これが集合意識に向かう感覚なのではないかと感じています。
靈性・精神性を高める、とは、言葉づらだけで「なくてはならない思考」に縛ることではなく、自然に意識のエネルギーが高まる感覚に違いない、と思っています。
一つ階段を上がると、また一つ次の階段が見えてきます。そしてそれを上るごとに新たな感覚を体得できるその嬉しさのような感覚。
これをもっともっと周囲へ拡げるよう、この場の言葉一言ひとことに込めて伝え続けます。

物理次元であるこの今の地球上では、こうしてすべてを超越し集合意識に貢献できるよう役目を果たすことだと思っています。
ひたすらこれを拡大することが、今もずっと世話になりっぱなしのMother Gaiaへの恩返しになるに違いありません。


社会の混乱、それはもはや過去になりました。今後消滅が確定しているタイムラインからは卒業したのです。
過去アーカイブは大量に残していますのでどうぞご自由に。
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◆【直前記事】
周波数の乖離が一層激しくなり
◆【前々記事】
地球とつながる感覚を
2021/07/20(Tue) 17:19:48 | New Age

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