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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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違和感を感じる感覚を磨く

YellowFlower photo宮本章光

標題の意図することとは少し異なりますが、初めにイメージとして例えを引っ張ります。

スマホのポートレートモード(背景ぼかし)は、想像以上の結果をもたらしてくれる優れた機能だと思います。ただ、その「作られた感」といいいますか、本来のレンズが生み出すボケ味とは、どこか違っている...といった違和感を感じることがあります。
半導体内部にプログラミングされた工程・処理は、驚くような短時間に人間の感覚を超える膨大な処理工程を済ませてしまう点で、とんでもなく凄い技術であることには違いありません。
ただ、得られた結果に対し、
やはり「なんか違う」「どこかおかしい」といった違和感を感じるのは、人間の感覚の中でも最も優れた能力だろう、と思うのです。


いま考えてみたいのは、この「違和感」です。
現在、本当に数多くの情報が溢れ、情報戦争状態であること、もう否定できないところに来ています。この点は多くの方が体感し納得するところだと思います。
よって、
その情報をいかに効果的に使いこなすか。といったところに、対立する両者の戦術や戦法が織り込まれます。
そして、正しいか正しくないかレベルの黒白はっきり状態ではなく、グレイゾーンあり、フェイントあり、と、まさに何でもアリな状態です。

よく語られる言葉には、
98パーセントの事実と2パーセントのウソ(罠)を語る。などといったものもありますが、この割合とて、ある時には99.999パーセントまで事実を流布しながらも、最後にトドメとなり一発逆転さえも起動するような0.001パーセントのワナを仕掛ける。といった戦術もあろうか、といわれます。


教育段階からのガチガチの洗脳やMSM(メディア)洗脳により、よい子ちゃんであることにしか価値を見出せない人たち、わたしたちとは完全に別ルートの旅路に着いている人たちにとっては、この違和感を感じる「感性」さえも削がれてしまっているために、裸の王様状態の自らの姿も見ることができない状態であろうと思われます。
もちろん、
それが良いか良くないか、という論議はもう卒業し、それぞれの立場で「今世に必要な体験」を積んでいるので、どちらも正しく、どちらも必要な経験・体験である。と受け止め・互いを尊重する。
ここまでの意識には到達しているはずです。

いま、この違和感を「感じることができる」のなら、その違和感を最大限に活用したい、と思うのです。
スマホカメラのポートレートモードで作られた結果に「違和感が発生する」のであれば、そこに本来とは違う原因と処理の相違があるはずです。
同じように、
情報を受け止めた時点で感じる違和感は、そこに何らかの落とし穴や罠が潜んでいるかもしれない。と感じる心。
ここに、もっともっと敏感になっても良いはずだ、と思っています。


まったくの個人的感覚(妄想レベル)に過ぎませんが、
いま、光と闇の戦い。といわれます。そして、闇の側はもう敗北が確定している。というところまでは違和感を感じません。
ところが、
この光側の勢力が「完全にポジティブ」であると肯定し切っている情報しか見当たらないのです(相当調べ上げても...です)。
個人的には、ここに「違和感」を感じています。

光の勢力、それは他星系生命体による黄金時代をもたらし牢獄地球を解放する存在。として伝えられていますが、それが本当にわたしたちが望む希望に溢れた未来と一致しているのかどうか?
宇宙の法則では「より良い進化をもたらし、より良い発展に寄与する」目的で、積極的にDNA操作や異種間交配も行われている、とされます。
そもそも、その結果が現在のわたしたちの肉体存在そのものであり、地球のすべての生物でもあるわけなのですが...。
(ここまでの話題が理解不能、と仰る方は、この場シンクロできる限り皆無だと思っています。)


ということで、これ以上極端にナローな焦点に絞り込むのはやめておきますが、この部分に大きな違和感を感じずにはいられません。
ともあれ、
より良い近未来を実現するのは、救世主でも他星系生命でもなく、自らの心が描き出す意識の力であることだけは肯定し、日々過ごして行きたいと思っています。




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意識の力を使うタイミングは今
2021/04/05(Mon) 19:58:42 | New Age

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