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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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魂「分相応」の道を歩みはじめた

飯舘冬の風景 photo AKIRA MIYAMOTO

分相応。

かなり難しい言葉かもしれません。
そのひと相応に。

今までの貨幣経済の仕組みにおいては、それは「どれだけ稼げるか」「どれだけ貨幣価値が大きいか」といった尺度に置き換えて語られてきたかもしれません。
それは、言葉を変えると、
どれだけ数を集められるか。どれだけ規模を大きくできるか。だったようにも見えます。

もうこれらの時代は終わった。と告げられています。
貨幣経済が存在することで、そのものだけを追い求めるがゆえに、結果としてネガティブな状況を作り出してしまったこと。
現在の世の中を見れば容易に理解できると思われます。利権・汚職...多くを綴る必要さえありません。
そして、
同じ感覚の延長線上で、中身や本来の価値観に関係なく、大きいことのみを誇示するのは、今後は「大変恥ずかしい」時代になる。とも。
すでに、
数を追い数を誇るSNSアカウント、そしてその他webサービスにおいては、数が多いことは何らメリットと感じなくなってきている人たちが増加しているように見えます。
この次のフェーズでは、それらは恥ずかしいといった感覚にシフトしてゆくのかもしれません。

それよりも、
より心地よく・より共感できる部分にこそ価値観を感じる。そんな時代。もうはじまっているといわれます。
また、
過去の価値観でしかシンクロできないご縁は消滅し、新たな感覚で緩く結びつく。そんな時代だと実感できるようになってきています。
全てが白日の下に晒され、一切のものが明るみになってくる。
そんな時代、もうスタートしていることを肌で感じます。


こうした時代においては、
自分自身の存在そのものであるエネルギーとしての魂、その魂のありのままの姿が表出するのだ。といいます。
「魂の分相応」。
良い部分、よくない部分。それぞれがそのまま相応に見えるようになる。

今まで、偽りの姿を演出していた人(企業)は、その全てが知れわたる。
ホンモノを追求してきた人(企業)も、その全てが知られることになる。


眠り続ける人はその道を自ら選択したのですから、それを全うなさるのが良いでしょう。もうこの地球で存続することはできないようですから永遠のお別れです。
分岐した道は、未来永劫、再び交わることはないようです。
他方、
しっかりと目が覚めた人たちは、分相応の道を歩むことになる、といわれます。

分相応。
いよいよ、難しくも、嬉しい楽しい世の中になってきたようです。
さらに磨いて行きましょう。この美しい地球の大自然と共に。



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2021/02/01(Mon) 19:59:51 | New Age

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