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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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センサーを磨くために自然に触れる

勘が鈍ったと感じるならば、自然に触れる。

繰り返し綴ってきました。
すぐに実践できない環境にある方々も多いかもしれません。
できる限り環境づくりを心がけるのが良いように思います。


直感・勘とは、
ぼーっとしていても、何か強力な目覚まし時計のように強烈な知らせがやってくる...。
そんなケースは、一生のうちでも滅多にありません。いえ、恐らくそのような事例は皆無でしょう。
こちらからセンサーを向けない限り、何の変化も起きないのです。

スマホでも、アプリから目的の動作を行わない限りタダの箱。そのままでは何も起きない...。
電源を入れない限り、電話の着信さえも実現しない。
アプリを立ち上げると、はじめてその目的が果たせる...。
そんなイメージでしょうか。


同じように、何らかの導きを得るためには、能動的にそこに意識を向ける。
ここまでは必要なアクションだということなのです。

いまの時代に生きる人たちは、
自ら「センサーを捨ててしまった」人が多いようなので、そもそもセンサーをお持ちでない。
このような絶望的な状態かもしれません。

それならば、
もう一度、センサーを造ってください。
プロダクトの世界では、設計・部品調達・アセンブル。といったプロセスが必要になります。
人間の場合にはどのように再生できるでしょうか。

わたしは、自然に触れることで「センサーが復活する」と感じています。
そこにある命を感じてみる。
そこに流れる空気を吸ってみる。


何でも「自動的に口に入れてくれる」マスメディアに毒された思考は、自然環境の中でしか復活再生できないのかもしれません。
すでに物質社会は終わっています。
次代に必要とされるスキルは、センサー感度を、必要に応じて自由自在にコントロールできる能力だと思っています。



【参考・関連投稿】別windowで開きます
穏やかさを保つ意味[Link]
ゼロ基準点を持つ:リセットする[Link]
待っていても自動的にやって来ない[Link]

NaturePhoto AKIRA MIYAMOTO
2020/10/31(Sat) 21:25:16 | New Age

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