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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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目に見えないものを信じる

「目に見えないものを信じるか?」
この問いに対する回答が、今、最も必要とされているのではないでしょうか。

(写真下へ本文続く)
ひまわり Photo AKIRA MIYAMOTO

魂や氣など、目に見えないものは信じない。と仰る方があります。
でも、[ Link ]「氣を満たす氣を保つ」で書きましたように、実際にさまざまな出来事が「氣になる」でしょうし、いろいろなことに「氣をつけて」生きているはず。
それは「氣のせい」なのでしょうか。

目に見えない...というだけで全否定することはあまりにも乱暴かもしれません。
もっと言うのなら、
Virusといった存在も、その昔、視覚化する技術がない時代にはその実体を認識することはできなかったはずです。
これは言葉を置き換えてみますと、実体を認識できるかどうかは、時代とともに、あるいは技術革新とともに変化するのだろうと思われることです。

これをさらに突き進めてゆきますと、
物理的に実体として存在しない「氣」だとか「魂」といったものは、技術革新が進歩すれば、実体が明らかになる可能性もあるかもしれませんし、あるいは、やはり実体は無いのかもしれません。


今ここで考えたいことは、
実体を認識できなくとも、何らかの感覚的存在に意識を合わせてゆくことの大切さ、です。

身近なところでは、氣の持ちかた次第で、体の健康状態に変化が現れることもあるでしょう。
また、肉体が滅んだ御先祖に手を合わせるのは、魂への感謝とコミュニケーションに他なりません。


これでもか!と、次々に災いが降りかかる2020年。
地球そのものが新たな次元に進化するために大きな変化が起きているのだ、という意見があります。
この考えに同意できなくても、この災いを乗り越えるために自らの魂を磨き氣を高めてゆく行為は、決して無駄にはならないと思います。

上のイメージのように、ひまわりの葉を食べる幼虫はその命を繋ぎ、花の蜜を集める蜂は花粉を届け、さらに新たな命に結びます。
人間は、どうあがいてもこの地球とともに生存していることは否定できず、また地球の存在そものは宇宙の一コマに過ぎないこと、以前から繰り返している通りです。


そして、こうした場所へ氣や魂が繋がっていることを意識してゆきますと、まさにスピリチュアル系の方々のトークそのものになってきます。

重ねて、これらに同意ができなくとも、
実際に「氣」を感じる場所やタイミングで、実力以上の結果を得られたり、能力以上の成果を手にいれることができた、という体験は、人生で幾度となく経験しているはずなのです。

繰り返し、それらの考え方に同意できなくとも、
このように「目に見えないものを信じる」行為が、これからの世界には必要だからこそ、今、まさに試されているのではないでしょうか。


物質と数字の大きさをもって優劣をつける社会は、すでに終わったと語られています。
心と魂の時代に順応しなければ、自らの存在を継続することができない。
とは、こういうことなのだと思います。
2020/07/11(Sat) 20:48:09 | New Age

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