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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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EF17-40mm/F4L

CRW_6215.jpg
久々のレンズシリーズ。

Canonにはもう一本16-35mm/F2.8L という悩ましいレンズがある。
定価で23万円。が、この17-40mm/F4Lは一段分の明るさと画角の差を諦めれば約半値で手に入る。

実際の使用においては、意外とf2.8が欲しい場面もある。
だが、デジ一では感度を上げて対処することができるケースがほとんどである。

また、感度で妥協できないケース(画質が荒れるのが不可などの場合)は三脚使用時なので、私の場合は問題となるケースは僅少。
(まぁ、その僅少でも必要な時には後悔に苛まれるのだが...)

兄貴レンズとの比較はさておき、その画質。
期待を裏切らないシャープさと奥深さを提供してくれる。
一点集中型のジャジャ馬ではなく、平均点が高い優等生的な感じ。

フォーカス時の見え方は135/F2Lに近いものがあり、室内での撮影でも自分の目を信用さえすれば結果が約束されるレンズである。

デジデータによる17mm端の経験は無いが、樽型歪はPhotoshopで解決できるレベルだと思われる。
何より、私にとっては現在一番稼いでくれるレンズであり、50/1.4とともに、これなくしてシゴトはできない、という役目を担っている。
【Nさんお問い合わせの回答です】
この写真は、メーカーサイトに掲載されているものではありません。
私が撮影したものですよ^^;

用紙は50円のケント紙、そして主役のレンズ君。
あとモノブロックのストロボ2灯 + 22"白レフ一枚を使用しました。
2006/10/21(Sat) 11:45:58 | lens

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