音楽性に徹底的にこだわった制作
単なる動画撮影を超えた音楽性、鑑賞できる品質を。
クラシックの演奏会だからこそこだわる演奏会ビデオ制作の背景。
単なる動画撮影を超えた音楽性、鑑賞できる品質を。
クラシックの演奏会だからこそこだわる演奏会ビデオ制作の背景。
オーケストラ定期演奏会・コンサート撮影・制作をスムーズに進めるための「ご発注から当日まで」を順にご案内いたします。
オーケストラ・管弦楽・室内楽の演奏会サンプルビデオをご紹介いたします。
基本スタンスは非公開ですが。
クラシック演奏会・オーケストラビデオ撮影制作でご縁のありました皆様よりいただきましたお声をご紹介しています。
これはなかなか難しい部分ではないでしょうか。
「演奏会専門ではないビデオ制作会社に演奏会収録は困難」かもしれない?
---先週のクラシック音楽館(NHKのクラシック音楽番組)はご覧になりましたか?
---サントリーホールでの収録音声はどう感じられますか?
---芸術文化センター小ホールの響きはお好きですか?
こうした話しができるビデオ制作会社は数えるほどしか無いかもしれません。
僅か数年前までは「当社は高価な放送機器を揃えているから良い記録が出来ます。」というビデオ会社のセールストークを頻繁に目にしました。「それとは違う音楽に関する 重要な要素があるんだよ!」ということを知っていただきたいと考えていました。
ところが、時代の変遷は早く、今では「クラシック専門」「コンサート専門」を掲げていらっしゃるところが増えてきました。私たちも「クラシック演奏会専門」に撮影・制作させていただいていますが、オーケストラ演奏会の撮影・制作と音楽家の方々のリサイタルのみに注力しています。
クラシック演奏会専門とは、オーケストラと音楽家のリサイタル以外の、舞台発表会や吹奏楽などのステージはお請けしていない、ということ。この専門性を高く評価いただいているのだと考えています。
過去のアピールで見られた、大きな放送仕様カメラは解像度に優れた優秀なレンズが使用できますし、この部分を追求すると家が建つほどのコストがかかる巨大なスタジオカメラになります。また、大規模な収録ができることはその運用ができる能力がある証明ですから一つの指標ではあったのだと思います。
近年は、楽譜が読めるスタッフが居る!とアピールすることが流行っているようですが、「楽譜はカメラ割の進行表ではない!」と声を大にして言いたいものです。
楽譜は作曲家が創り上げた作品であって、その全てから何をどのように組み立てるかを解釈して演奏家がステージで披露するもの。
自分が奏者ならどう理解して何を表現するのか?そういったアプローチをするための作曲家の作品です。
「楽譜はスイッチングのための進行表ではありません!」
そして、2006、2007年頃の初期から(ひたすら偉そうで煩い...?申し訳ありません。)私たちのこのページをご覧になった他業者さんが展開し始めた「音楽専門」「音楽性優先」のキャッチ。
今ではクラシック音楽専門、オーケストラコンサート専門や、音大卒業生起用...というトレンドに移行してきたように感じます。
プロフィールページでも少し触れていますが、私たちの、そしてAnd EM アンド・エムのビデオ収録のスタンスは、事業開始時以来ずっと音楽最優先です。 「音楽の記録を第一に」のコンセプトに沿ってビデオ撮影・制作を行っています。
昨年までは他の撮影業者に依頼していた。だが不満が多いので他の演奏家の方からのご紹介で...。といった形での収録依頼も増えています。大変有難いことです。
音楽の、それもクラシックのジャンルに限った映像収録、音源収録。それはとても狭い市場だと思います。
そこに特化したビデオ制作会社は僅少です。儲かりません。
しかし、国営放送だけがクラシック音楽のコンテンツホルダーになる時代ではないと思っています。
私たちは、これからもずっと「クラシック演奏会専門」「オーケストラと音楽家のリサイタル専門」であり続けます。
映像記録制作の現状と当方でのこだわり7項目です。
■1【演】クラシック演奏会・発表会ビデオ撮影
■2【映】演奏会ビデオと制作会社の現状
■3【音】演奏会の音声の扱い
■4【劣】劣化して当然の収録が行われている現状
■5【線】音質キャラクターを決めるもう一つの要素
■6【感】計数管理では実現できない収録者の感性
■7【精】音楽に精通したビデオ会社(当ページ)
■8【板】第一に「音」こだわったブルーレイ・DVDプレス制作
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