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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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2019年-新年ご挨拶

光 photo 宮本章光
2019年、新春のお慶びを申し上げます。

年賀はがき発送による新年ご挨拶は、大変失礼を申します、十数年前に終えております。この場にてのご挨拶とさせていただきます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ちょうど一年前、必要な方のところへ必要な情報が届けられるよう、当Blogの枠の中で試行錯誤をしてみたい旨、記載しました。
どこまで実現できたのか明確な測定は行なっていませんが、記事への流入やPV増加の傾向をみる限り、ある程度の目的は果たせているのでは?と感じています。

2019年を迎えた今、SNSの栄華は、すでに「過去」と呼んでもよい時期になったのではないかと思います。
年末には、BlogはやめてFacebookへ...といった記事を最後に何年間も放置され廃墟と化したBlog Bookmarkを数多く削除・整理しました。再び戻って来られてももう拝見することができません。

駄文のダストボックス状態で、口の悪い偏った記事しか存在しないこの場、大変お恥ずかしながら2005年の開始以来、細々と継続しています。
この状態で、継続することに意義がある。とは、あまりに薄い発言になりますが、2019年も引き続きアーカイブを重ねて行きたいと思います。
e-mail magazine「平成のデジタルフォト通信」[ Link ]ともども、重ねてよろしくお願い申し上げます。

2018 Dog View

2018年ゆく年 photo 宮本章光
Dog's View というのだろうか、ごく低い位置に視点を置いてみる。
立ち位置からでは、あまり意識しなかったものが見えてくる。

落ち葉にも、長い時間が経過したもの、まだ落葉したばかりのものが入り混じる。
植物の種類は数多く、色もさまざま...。
引力に逆らわず地に伏し輪廻の中に組み込まれる。

戌年の締めはDog Viewで、いつもと異なった立ち位置で眺めてみる。

写真を使い捨てにした10年からの回帰

迎春準備の寄せ植え photo 宮本章光
光と影があるから印象的な結果が得られる。
だが、
明暗差が大きすぎる場合には、飛び・ツブれる、といったように、データ両端の記録ができないケースが出てくる。
少しでも広い範囲を収めるために、スマホのHDRモード(多重露光と合成)のような仕組みを利用し、狭い範囲に大きな明暗差を同居させる。
そして、ガンマやニースロープの調整による、肉眼で見た「記憶階調・希望階調(造語)」に近づけるべく望ましいと思われる明暗差の分布を創り出す。

来たる新たな年には、自分にしか作り出せない、とっておきの一枚を大切にする潮流が復活してほしいと願う。

明暗差を最大限に

ハイライトとシャドウの対比を意識 photo 宮本章光
明暗差を最大限に広げることで、迫ってくる力や押し出し感を高めることができる。

シャドウを持ち上げることばかりを意識してしまうと「黒浮き」に悩まされる。
ハイライトをどこに持ってくるか、といった部分にも注意を払うことで完成度がグッと高まる。

結局のところ、照明の作り込みやレフで調整をしているのと同じように、自然の中にある被写体にも明暗差のコントロールを施すところに、作品づくりの面白さと楽しさが隠されている。

階調破壊系フィルターで横道に逸れてしまった「失われた10年」。
長い休符は2018年の区切りとともに終わりを迎え、白い五線譜には新たな音符が刻まれることだろう。

広角系の構図は中央付近で水平垂直を

神戸総合運動公園 photo 宮本章光
広角系の焦点域、それはスマホのデフォルト(1x=24〜29mmあたり)のような画角で、仰角が大きくなる状況では、天に向かって画面の両端が中央に集まる。

なまじ「水平・垂直を意識...」などといった言葉を思い出すと、左右どちらかの端にある被写体を水平や垂直にしてしまう失敗を起こすケースが出てくる。
これでは、極端に傾いた絵になってしまう。
もちろん、そうした表現方法が自分の意図に合致していればそれはそれでOK。

で、いわゆる教科書的な事項ならば、
画面中央付近にある被写体で、その水平垂直を考えてみる。
こうすることで、構図に関する失敗のリスクを幾らかでも減らせるのではないだろうか。

この場合は、照明塔がその基準になっているが、これは構図的には中央に位置しないほうが良かったかもしれない。
アタマを使う...などといった大袈裟な言い方ではなく、このように段階を踏んで思考を巡らせるプロセスを楽しみたいものだと思う。
もう「撮って・フィルター・秒速SNS」を卒業した方も多いはずだから...。

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