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And Emotional Message -- And EM Official Blog

宮本陽・宮本章光 AKIRA MIYAMOTO@And EM Official Blog

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残りの時間と役目

リスク要因には近づかず触れず。
残された時間は決して増えることがない。
必要としている人へ必要な役務提供・役目を果たす。

Facebookにまだ投稿を続けるのは?

今に始まったことではないのだが、今回はCEOが議会証言を求められるなど、データの扱いについて大きな社会問題となっているFacebook。
この場に及んでも、まだ日々投稿を続け、ひたすらいいね!を押し続ける人たち。
いや、それはそれぞれ人の自由であるし、第三者がコメントする立場にはない。

今、不思議な?違和感を感じるのは、それが企業の公式ページである場合。
プロモーションの一つの要素になっているために、今さら止めることができないのだろうと予想する。
どんなデータがどのように利用されようとも大勢に影響はない、自社の露出を図りユーザー体験を提供するのがこのメディアの役目だ。だとかの声も、広報室・企画室やメディア・プレスルームあたりから聞こえるような気がする。

だが、これが旧来のメディアや媒体であったならば、そこに僅少たりとも不祥事が起きれば、広告やスポンサー引き上げなど「可及的速やかに処理すべし」といったトップダウン指示が出されたはずだ。
日本企業での担当部署の「中の人」は、今、どういった判断をし、日々投稿を続けているのだろうか。

スペースXや自動運転で有名なテスラは、CEOの一言でFacebookページを削除したとのニュースもある。
日本人の感覚は世界と異なるのかもしれないが、自社のオフィシャルwebサイトに「当社のフェイスブックページへいいね!をお願いします」と、今もなおデカデカとバナーを貼ったままの姿を目にすると、やはり大きな違和感とともに、恥ずかしさを感じずにはいられない。

スマートEXの年会費無料に見る意識改革の必要性

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「スマートEXとエクスプレス予約の比較であまり語られない部分」[ Link ]の記事で、表面的な情報だけでは伝わりにくい事項もあるように思う。といった内容を書いた。
もちろん、どちらのサービスも同じだ、などという意図は皆無である。実際には両サービス間では差異が存在している。

ゴールデンウィークにはスマートEXに早特商品の設定がない。との公式サイトの記述もさることながら、その一ヶ月前である3月27日、28日の予約開始時、午前10時前には、ログインがしづらい、あるいはレスポンスが遅延する、といった状況になっていた様子。
実際にアクセスしてみると、待ち時間が表示された。
同じタイミングで、もうひとつのオンラインサービスであるEX(エクスプレス)予約にログインしてみると、こちらは問題なくメニューが表示された。

ここで考えたいことは、
年会費等が不要なサービスと、同会費が必要なサービスとの間に、販売商品の差異があるとともに、webでのレスポンスといった部分にも違いを見出せる(現時点では。将来的にそして明日以降がどうなるかは不明)こと。

以前にも「何でも無料無料...で麻痺しているんじゃないか」といった内容を書いたことがある。
無料で役務提供が受けられるなら、そんなありがたいことはないのだが、その裏に何があるのか?なぜ無料なのかを知っておく必要がある。
そして、何でも無料が偉い、何でも無料で良い、のなら、あなたの給与も来月から無料でいいんだね。ということ。
何を大袈裟な、と笑うなかれ。経済原則の根底をおろそかにしてきた結果が現在の状況。
そして、最終的な辻褄を合わせるための「偽装」や「捏造」。

肝心な時間にアクセスできねぇようなサーバーはクソ...だとかwebに放っている人たちは、年会費1,080円を払うほうのサービスを見てから判断しても良いのではないかと。
まずは、サービスの価値とその対価を見極める意識改革から始める必要があるように感じる。

スマートEXとエクスプレス予約の比較であまり語られない部分

エクスプレス予約GUI
業務上、移動が多いため、東海道山陽新幹線のEX予約やスマートEX、他、オンライン予約サービスを利用する機会が多い。
先日、ふとwebでこうしたサービスについて調べてみると…。

どういった仕様なのか、料金はどうなのか。
これらの情報がこと細かに記載されているサイトは多い。サービスをこれから契約しようとしている人や、前振りの知識をお持ちでない方々にはどれも価値あるサイトなのだと思う。

当然、JR東海の公式サイトには全ての情報があるが、web検索上位表示の個人サイトを見て済ますこともあるだろう。
こうしたサイトであまり言及されておらず、実際に登録・利用して気づく部分がある。
例えば以下のような事項。

【よくある比較サイトではこのような感じ】—
1.
●エクスプレス(EX)予約:
スマートEXよりも割引率が高く値段が安いが年会費が必要
●スマートEX:
値段は窓口購入定価とほぼ変わらずあまり安くないが年会費が不要

2.
●エクスプレス(EX)予約:
特定クレジットカード申込が必要
●スマートEX:
既存の手持ちのクレジットカードで登録可能

【実際に登録・利用し判ること】—
1.
●スマートEXにも、3日や21日前までの予約で適用される早特商品がある
2.
●エクスプレス(EX)予約でも、既存手持ちのクレジットカードで登録できる会員属性がある

前述のようにJR公式サイトに全ての情報はある。だがこれらは、実際に登録し予約・購入時に気づく場合もあるかもしれない。
特に、早特関係の早期予約割引切符がスマートEXでも購入できること。
具体的に、すべての早割商品が、EX(エクスプレス)予約と同一条件・価格なのかどうかは一つづつ確認していないが、窓口で購入するのとほぼ同じであまり安くない。といった表面的な情報だけでは知ることができない。

また、EX(エクスプレス)予約は、指定のクレジットカードの契約が必要。との事項が強調されるが、ブランド限定で手持ちのカードを登録する会員属性も選択できる。
これは、過去のプラスEX会員と同じ。ただしポイントによるグリーンプログラムはない。
この会員属性(旧プラスEX)の場合、JRのweb UIでは、項目名のないグリーンの帯だけ残っているのがセンスとしては痛い。

webでの検索結果上位に出る多くのサイトでは、こうした、横からの切り口で確認・検証しているところがほとんど無く「アフィリサイト」ばかりであるのが残念だ。

二者択一しかない世の中

デジタル思考というのか?(2009年12月31日記事)[ Link ]で書いたことがあるが、以降8年近くの時間が流れた現在、更に「二者択一」的判断が幅を利かせる世の中になってきた。

YesかNoか、正しいか誤りか...。
そんな単純選択しか結果を求めない風潮。

もちろん、事を細分化して行くと、最終的には二者択一判断の積み重ねによって物事が動いているのだと思う。まさにデジタルデータを符号レベルで解析したかのような感じとでも言うのか。

だが、表面的な二者択一判断を繰り返していると、イレギュラーな事項が発生した場合に必要とされる「何を優先しどう判断するか?」という総合的な思考能力が落ちてしまうリスクはないのだろうか。

AIに仕事が奪われるかどうか?を心配する以前に、どこへ行き何を食べたか...といったようなビッグデータの一つひとつを、せっせと日々SNSへ蓄積することに精を出している限り、自ら条件を悪くするばかりかもしれない。
同じように、自分自身が◯か×かしか判断しない生活を送ることは、自らの思考能力も閉ざしてしまっているのかもしれない。

世の中が便利になることは大いに歓迎したいし、AIがどんどん賢くなるのも避ける方向にはないだろう。
こうした環境の中で、自らのポジションや判断基準をどこに置いているか?という客観的な思考を忘れてはならないと思う。

AIが飛躍的に進歩する将来、あなたは単純判断しかできない人間であり、世の中の役に立たないとマークされている。存在・必要性が低いためリソースの無駄と判決が降りたので抹消する...と、クルマをハッキングされて事故死を装い消される。といったSFのような最期を迎えることだけは真っ平御免こうむりたい。
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