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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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ライトコミュニケーション開始

ライトコミュニケーション開始のご案内

メーリングリスト、と聞くと大袈裟な感じを受けるでしょうか。
特定メンバーのみでメールを媒体としたコミュニケーションが可能になる仕組みです。

過去、色々なグループリストを運用していました。
現在はすべて解散していますが、継続的に個別にお便りをいただく方が何名かいらっしゃるので、一度一つに束ねて会話ができる場を設けてみても良いかな、と考えてきました。
オンラインサロン的な場を...というお声をいただいたケースもありましたが、わたし自身が業務の合間でしか管理できないので企画段階で消滅したことが何回かありました。

ということでメール媒体で試験運用を。
仕組みはシンプル。
特定アドレスに投稿を行うと、登録されているメンバー全員に配信される形です。
先立って、まずは、

●1.登録のご依頼
このアドレス
***@***.***
へ「登録の依頼」を送信ください。これは登録申請のみに利用するアドレスです。
(追記:受付クローズいたしました)

●2.登録作業(わたしの手作業)
送信いただいた方のメールアドレスを登録いたします。
無尽蔵に誰でも投稿できない設定としているためです。
その後、メーリングリストへの投稿先となるメールアドレスをご案内として返信いたします。

上記登録依頼のアドレスは、この二日間(6/1、6/2)で一旦、アドレス自体を消去・削除いたします。
Spam対策です。
(追記:受付クローズいたしました)


過去によく見られたような、ガチガチで規則を固めて、発言の書き方がどうだ、だとか、夜間に投稿するな。というようなやかましい決まりは設けるつもりは一切ありません。
そもそも、わたし自身の返信さえも行うかどうか不明ですし、そのときの氣分(というと失礼かもしれませんが)で行きたいと思っています。
そんな、とにかく軽く個別コミュニケーションのメールを束ねてみる。という実験です。

まず、この二日間:2日の夜までに複数名のご要望がなければ、運用自体をキャンセルいたします。
(追記:受付クローズいたしました)
この場でご縁を繋いでいただいている方々との、共有の場ができれば嬉しく思います。




送信ドメイン認証_Spf/Dkim/Dmarc/arc対応

spf_dkin_dmarc.webp


Informationカテゴリー記事は久々のように思われます。

Google「メール送信者のガイドライン」により、今年2024年2月から、そして6月1日を目の前にして一氣に騒がしくなった感覚があります。(ここではその詳細は割愛します)

システム開発部門を自社で抱えるレベルの巨大企業は以前から対応済みであったことがわかります(ヘッダー内容を見れば一目瞭然)が、そうでない企業では、蜂の巣をつついたような状況かもしれません。
あるいは、
ウチは大量メール送信など関係ねぇ〜、といった感覚で放置している中小オーナー企業をはじめ、多くの一般企業は他人ごとのような感覚ではないかと思われます。
それなりの規模の会社様とのメールコミュニケーション(ヘッダー内容を拝見する限り)においても、その傾向は認められます。
ドメイン単位のカウント数であり自動応答等の件数も含めるとのことですので、社員数がそれなりに多い会社であれば、ウチは大量送信なんて...とは言えない可能性はあるでしょう。
(その昔、商社勤務時代にはEC企画室といった部署に在籍していたこともあるので、当時の会議漬けの日々を思い出します。)

バルク送信に縁がないとしても、いずれ規制が浸透するに従い、先方への到達率が100パーセントでなくなるかもしれないリスクやその重大性、また昨今のなりすまし被害による信用失墜を考えるならば、早めの対応を行うに越したことはないと思われます。
たった一通のメールが届かないだけで当該業務に支障が出るわけですから、その重要性を認識する会社は早々に動いているはずです。
(わたしのところでは、ごあいさつ程度なメールは皆無で、一通ごとにレスポンスを重ね業務を遂行するので、どれか一つでも抜け落ちると大きな事故に繋がりかねないこともあります。)
尤も、近年のベンチャー企業のみならず、ビジネスチャット系のプラットフォームへとシフトしているところも多い様子ですので、今後の展開はよく読めない、との感覚も理解はできます。

ということで、全送信先へのSpf/Dkim/Dmarc/arcの対応を完了。
SMTP段階で対応できるサーバーがなければDkim対応は叶わないとともに、転送が繰り返される企業メール等でDmarcの限界をカバーするために有効なARCまでを備えたサーバーを見極める必要があります。
PCの蓋を開けてパーツを弄る感覚とはまったく異なり、一般素人レベルではサーバー選択にその感覚が求められるように思います。

これに伴いDMARCレポートという心強いフィードバックもあるため、「え〜Spamに間違って入ってたよ見てなかったわ!」という詭弁そのものさえ、もう通用しない時代になりました。
ちなみに、
もしお取引先のご担当がそのように発言されたなら、DMARCレポートが"すべて"pass"であったとしても、あぁそうですか、これからはよろしくお願いします。
と、笑顔で返すのが無用な負の因果を生まない秘訣かと思っています^^。




2024年-新年ご挨拶

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2024年、新春のお慶びを申し上げます。

いつものように。
普段と同じく。
穏やかに過ごします。
静かにその空間を感じてみます。

自分を大切にする。
とは、自分勝手に好き放題するという意味ではなく、他の存在に配慮せず欲に任せて生きるという意味でもなく。
それは、旧来の支配構造が存在する地だからこそ植え付けられた、誤った方向に向いた意識でした。

同じ波長で響き合う仲間とともによりよい世を創造するために、自らのコンディションを万全にすること。
その結果、多くの仲間と完全なシンクロ体験が生まれ、その響きが拡大・拡散し好循環が生まれること。
まして、
お借りして体験させていただける体という衣を、痛め・傷つけるのは、負の方向への因果を積み上げるばかり。
だからこそ大切にする。

ここまで学んだのならば、その感覚を維持し続けたいと思うのです。
それは、
昨日までとまったく同じ。
いつもの姿と何ら変わらず。


役に立つこと。
それは、役に立たねばならない...。といった方向への力を内包するのではなく、それを目的として・悦びとして掲げられること。
そして、それは、いつもと同じ。これまでと同じ心持ちであること。

叫ばず、踊らず。やかましいアピールなどせず。
静かに。
穏やかに。
心やすく。

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わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄ましませ。
弥栄ましませ弥栄ましませ。


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