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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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Adobe Photoshop Camera

Adobeから「Photoshop Camera」がリリース。

まず初めに。
個人的感想に過ぎません。


これは要りません、和多志には。

Instagramのフィルター遊びのようなアプリと感じました。
それと、
日中の街中の空に三日月を合成するなど、コラの機能は「和多志にとっては」一切必要ありません。

手軽に・楽しく・いいね!をたくさん集めましょう。
そんな承認欲求の強い方にとっては良いのだと思います。


これ、一年後、いや半年でもいいでしょう。
その頃に、まだどれだけ使われているでしょうか。
(画像の下に記事続く)

PhotoshopCamera.jpg


はい。
で、ここで終わると「...の視点」の名が泣きますので一応考察を。

これは、ユーザー動向調査アプリではないかな、と感じました。
Adobeのアプリはデスクトップもモバイルも、必ずログインしなければフル機能が使えないと思うのです。
少なくともアカウントログインするならば、アカウント情報に紐付いた個人情報は「確定」しています。

アプリの同意事項には、おそらく利用動向を収集いたします...的な内容があるはず。
あるいは、そこには無くても、
アカウントやログインに関する規約の範囲で、自らのアカウントでログインしたならばそのアプリケーションの利用動向を収集します。
といった条項があったようにも思われますが。


Instagramが、いまだ隆盛を誇っているようには見えませんが、新たなアプリをリリースする目的は、
その「瞬発力」が維持されている初期のタイミングにどれだけデータ収集できるか、が生命線なのだと思います。


ということですね。
リリースのサイトを見た段階で、その色使いやトーン、そして「かなり、使える」といったキャッチを目にした瞬間に、これは自分には合わない。
そんな波長を感じましたが、やはり直観は正しかったようです。

FreeSmartphone"handy"が増えてきた

handy FreeSmartphone
FreeSmartphone"hanady"を備えるホテルが増えてきた。

2年ほど前からホテルの客室に備わっているのを目にしていたが、定宿を決めていることもあり、そのホテルだけの導入なのだろう...と、あまり意識することがなかった。
今回、定宿以外で宿泊し「これは、いつもあそこで見かけるスマホじゃないか。」と新たに意識した次第。

個人的には利用機会はないのだが、Tokyo2020に向けて訪日外国人の利用を見込む...といった記事もwebには散見される。
当然、利用する人はするだろうし、利用しない人は一切触れることさえもないだろう。

ここで思うのは、
世の中、いつでもどこでもBig Data収集。
匿名であるかどうかを別としても、もう行動データとターゲティングからは離れられない時代になったということ。
当然、それらが活用され「より便利な世の中」になるのは大いに歓迎したい。
しかしながら、プライベートな空間であってほしい(と個人的には感じている)ホテルの客室内および滞在期間中の行動データは収集して欲しくないもの。
嫌なら使わなければいいだけ。であり、それ以上の何ものでもないのだが...。

テクノロジーは人間側の感覚を一気に飛び越える。といった感覚には慣れているはずながら、何かしらモヤモヤしたものを感じるのは、GAFA(アメリカ合衆国に本拠を置く、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc. の4つの主要IT企業の頭文字を取って総称する呼称。)に見るようなデータを握る特定企業が巨大化・寡占化してしまった世の中に対するある種の拒否感、そして、そこに日本企業が入り込む余地がない現状に対する焦燥感が背景にあるのかもしれない。

便利だから...。タダだから...。
その先に作られた、現在の日本の状況。
プロセスとともにその結果は自分たちのアクションが作り上げたもの。と、考えるほどにモヤモヤが立ち込める。

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FUJIFILMのカラーと不思議なご縁

富士フィルムのカラーイメージ photo 宮本章光 Akira Miyamoto
猛暑が続く。
あまりの暑さに公園廻りは諦めたものの、この風景が目に止まった。
「これ、FUJIFILMのカラー!」
そんな感覚での一枚。撮影はiPhone7 plus。

いつもは「能動的に自分の意思で撮る、と意識して複数枚を撮る。」
しかし、このカットは珍しく本当に一枚だけ。
今になって思えば、何かの力によって「撮るよう導かれた」のかも、とさえ感じる。

この約6時間後。
隣の席に、たまたま乗り合わせた見ず知らずの方。
手には「X-T10」(FUJIFILM ミラーレスカメラ)。

写真・カメラ談義で移動時間を楽しく過ごせたのは有意義であったと思う。
6時間前にこのカットを撮ったことはすっかり意識の外。
そして戻ってから、この不思議な巡り合わせにあらためて気づいたのだった。

Twitter [宮本章光/陽の視点] @And_EM
[Link]
https://twitter.com/And_EM/status/1156847618330284032

たまたま、隣り合わせた方と「写真談義」になることもある。
不思議なご縁に感謝。

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