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宮本陽・宮本章光 AKIRA MIYAMOTO@And EM Official Blog

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後で調整するなら結局同じじゃないの?

先日来、明るく撮るか、暗めに撮るか?といった話題で個別にお話しをさせていただいている方がいらっしゃる。そのお話しの抜粋・概要を、ご了解のうえこの場でも公開してきた。

【暗めに撮る?明るめに撮る?】(2017/07/09)
【暗めに撮る】(2017/07/04)

現在の展開は、後から調整する意味は明るい部分が飛ばないようデータを残す目的がある点まではご理解いただいた。だが、ここで疑問が出てきた。とのこと。

「後から調整して明るくするのなら、その調整を行なった時点で、結局、ハイライト部分は明るすぎるといった結果になるのではないのだろうか?撮影の時点で調整するか、後処理で調整するかだけの差なんだね??」と。

これ、仰る意味はよくわかります。でも、そこまで単純ではないのが画像処理の面白いところ。
後処理をPC(スマホ内でも)でPhotoshop等のアプリケーションを使用して調整する場合には、自分の思うままに処理できる自由度がある点が大きな違い。

撮影時点でカメラの明るさ調整をするように「一次直線的」「平行移動的」に、構図内すべてのデータが同じ割合で明るくなる...といった形ではない調整、それは「特定階調の一部分のみ」を伸長する。といった処理が可能になることである。

今から30年ほど前、MacでPhotoshopを起動するだけでも2分近くもかかる時代があった。
だが、画面上で照明の効果を変えたのごとく処理できる様子に感動し、美専の夜間に通った。
そして、今はスマホ上でも簡単に処理できる時代。

写真の楽しみは、撮影前、撮影時、撮影後。三度も美味しい。


1.左壁面の窓の写り込みを飛ばないよう維持したまま、右下の通路を見た目に近いイメージに再現する。
2.電球色が被った壁面を、ブルー色の窓を通して差す光の色に戻す。
3.飛び気味の左窓際にある羽のオブジェの立体感を見た目に近づける。

iPhone7plus / PhotoshopCC
【Origianl】
iPhone7plus オリジナル
【Processed】
photoshop処理

今年の夏も画像処理講座開講予定。
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2017/07/11(Tue) 11:31:30 | Exposure
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